犬ターネット
Archive : 2017年03月
エフェクターボードを自作した Ver.3
エフェクターの配線問題の解決及びセッティング簡略化のためエフェクターボードの購入を検討。
ペダルトレインのボードを買おうと思ったんだけども12,000円もする。高い。
エフェクター単体を底上げできるペダルライザーもあるんだけど、必要数分そろえるとそこそこお金がかかる(1個1300円)。
ということで自作した。これまでも自作してきたけど( ver.1, ver.2 )、今回は結構金をかけた。こんな感じ。無骨でかっこいいじゃん?
金属パーツは東急ハンズやホームセンター、マジックテープは100円ショップ。総額3000円弱。エフェクターを配置するとこうなる。
配線はエフェクターの下を通せてすっきり。ケースの蓋をあけてすぐに準備できるのは楽だ。エフェクターの組み替えもそれほど難儀しない。金属パーツだから多少重さはあるけれど頑丈だし、エフェクターが増えたらパーツを買い足せば数百円で解決できる。満足。
結婚記念日
結婚記念日。休日だったら近所のレストランでも予約して…と思ったんだけどあいにくの平日につき会社帰りにワインを1本買って帰った。夕飯のときに娘と妻と三人で乾杯。娘はお水で。
結婚して14年目に突入。付き合っている期間を入れたら人生の半分を妻と一緒に過ごしてきたことになる。娘とも7年一緒にいる。わお。今後ともよろしくお願いいたします。
一汁一菜
夕飯を作るのは妻の担当。家事分担を決めたことはないけれど自然とそうなった。
「家事で一番面倒なのは夕飯の献立を決めること」と妻は話していた。俺も結婚当時は夕飯当番をしていたからその気持ちがよくわかる。だからうちの夕飯は、ごはん、納豆、味噌汁、ちょっとしたサラダとお肉、といったシンプルなものだ。
家族で食べる夕飯は掛け値なしに美味しいし、献立に何の不満もないんだけど、たまにインターネットで見かける豪華な食卓の写真を見るたびに若干引け目を感じていたのは事実。
と思っていたところに土井善晴先生のインタビュー記事が飛び込んできた。記事を読んだらモヤモヤが晴れて安心した。ありがとう土井先生。
家庭料理はごちそうでなくていい。ご飯とみそ汁で十分。土井善晴さんが「一汁一菜」を勧める理由
ご飯を炊いて、あとは具だくさんのお汁を作ったら十分。家庭の料理は毎日、毎食、この一汁一菜でいいんです、という提案です。料理を作ることを義務だと感じている人、毎日の献立を考えるのが大変だという人にこそこれを実践してほしい。基本はご飯と、みそ汁。毎食これだけでもちゃんと健康は維持できるんです。
カラオケ
家族でカラオケに行った。俺自身、カラオケに行くなんて15,6年ぶりくらいだろうか。
娘は初カラオケ。部屋に入るや否や「タバコくさいよー…」ゲンナリしていたんだけど、いざ歌い始めるとマイクを両手で持ち画面を真っ直ぐ見据えて大きな口をあけて歌っていた。
1時間で切り上げたんだけど楽しかったようで、帰ってきてからもずっとカラオケで歌った歌を口ずさんでいた。
1日毎に固定の乱数
PHP に mt_rand っていう乱数を作ってくれる関数があるんだけど、これを使って1日毎に固定の乱数作れないかなーと考えていたら以下でできた。mt_srand に固定のシードを渡せばOK。
<?php $seed = (int)date("Ymd"); mt_srand($seed); var_dump(mt_rand());
php_facedetect をインストール、ついでに facedetect.cpp もコンパイル
まず OpenCV をインストール。
$ cd /usr/local/src $ wget https://github.com/opencv/opencv/archive/3.2.0.zip $ unzip 3.2.0.zip $ cd opencv-3.2.0/ $ cmake . $ make $ make install
次に php_facedetect をインストール。
$ cd /usr/local/src $ git clone https://github.com/infusion/PHP-Facedetect.git $ cd PHP-Facedetect $ phpize && ./configure && make && make install
php側で認識させるように ini を追加。
$ vim /etc/php.d/facedetect.ini extension=facedetect.so
確認。
$ php -m | grep facedetect facedetect
facedetect.cpp のコンパイル。
$ /usr/local/src/opencv/opencv-3.2.0/samples/cpp $ export PKG_CONFIG_PATH=/usr/local/lib/pkgconfig $ g++ -ggdb `pkg-config --cflags --libs opencv` facedetect.cpp -o facedetect $ cp facedetect /usr/local/bin
実行。エラーが発生。
$ facedetect facedetect: error while loading shared libraries: libopencv_shape.so.3.2: cannot open shared object file: No such file or directory
LD_LIBRARY_PATH
を通すとエラーは消える。
$ export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/lib $ facedetect WARNING: Could not load classifier cascade for nested objects ERROR: Could not load classifier cascade This program demonstrates the cascade recognizer.....
毎回 PATH を通すのは面倒なので、.bashrc に書いておく。
$ vim ~/.bashrc export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:/usr/local/lib
エフェクトボード更新
以前のがこれ、
今回からはこれ。変更点は、
- EP Booster から RC Booster V2 に変更
- CAJ のパワーサプライから OneControl のパワーサプライに変更
- 100円ショップのプラスチック底上げボードから金具の底上げボードに変更
今まではアンプ側でクランチサウンドにしていたんだけど歪み系エフェクターを踏んだ時にあまり変化が感じられないから、アンプはクリーン、足元で歪みを調整しようと考え中。前段の RC Booster V2 でクランチを作り、後段の SoulFood、BIG MUFF で歪みを重ねる。まだスタジオで音だししていないけれど頭の中ではいい音が鳴っている。
OneControl のパワーサプライはコンパクトで優秀。12~18V OUT (可変式) もついているから、RC Booster V2 を 18V で動かすのもいいかもしれない。
写真だと見えにくいけれど、上段の機材はホームセンターで買ったステンレス金具を組み合わせて底上げした。こんなやつ↓
機材の話はブログに書いて公開したくなる。みんなもお気に入りの服を着たら街に出かけたくなるだろ?
モアナと伝説の海
観てきた。ディズニー映画には必ずミュージカル要素が挿入されて、もちろん本作品にもあるっちゃあるし個人的には苦手なくだりなんだけれど、それを補って余りある内容!やっぱり冒険活劇映画はみていて楽しい。ジブリのオマージュ的なシーンが何か所かあって、もしかすると監督はジブリ作品大好きなんじゃないのかな。また観にいこう。
var_dump でファイル名と行番号が表示される
あるサーバで var_dump を実行すると、以下のようにファイル名と行番号が出力されていた。
$ php -r "var_dump(1);" Command line code:1: int(1)
どうやら xdebug が勝手に有効になっていた様子…。自分の環境だと /etc/php.d/15-xdebug.ini
を開き、以下をコメントアウトでファイル名と行番号は表示されなくなった。
zend_extension=xdebug.so ↓ ;zend_extension=xdebug.so
AMP対応した
だいぶ出遅れた感じだけどこのブログを AMP(Accelerated Mobile Pages)対応した。URLのおしりに「/amp」をつけると AMP 対応ページが表示される。AMP については以下を参照。
Accelerated Mobile Pages Project – Accelerated Mobile Pages Project
AMPフォーマットは決まっているから、それに合わせてテンプレートを書き換えるだけでだいたいOKだった。javascriptはNG、cssはインラインのみ許可、画像類は独自タグで…といった具合で、なんだか昔のようなシンプルなホームページを作っている気分になった。
L'INCAL(アンカル)
大友克洋、宮崎駿、谷口ジロー、藤原カムイ等、多数の漫画家が影響を受けているフランスの漫画家 Moebius(メビウス)の作品を買った。
B5サイズの大判フルカラーで300ページ超え。漫画というかもはや画集。
日本の漫画の体裁とは異なるのと、1ページあたりの情報量が多いのもあってなかなか読み進められないんだけど、それがまたいいじゃない!内容は SF でこれまた最高。ゆっくり読み進めよう。
ライフイズミュージック at GOODMAN, Akihabara (2017.03.12)
たっちプレゼンツライフイズミュージックに行ってきた。全部最高だった。
選曲:レコード水越
(写真なし)
suppa micro pamchopp さんがDJやるときは レコード水越 になるのかな。選曲がバラエティに富んでいて、でもとっちらかった印象はなく、たまにというか頻繁にニヤっとしちゃう音楽にずっと体を揺らされた(狂ったラジオ体操第一はすごかった↓)。DJ素人の俺にもDJの良さが分かってしまうDJだった!
ENERGISH GOLF
ピコピコ音の打ち込みリードに生楽器が必死にくらいつきボーカルがたまに歌ったり絶叫したり。最高。曲が終わるたびにボーカルさんが「っていう曲」って言うのも最高。ギター氏の自由速弾きとか結構ジャンク感があるんだけど総じて演奏能力高い!ヤッホー!
ビニールハウス5
アーバンシティポップって言ったら怒られる?でも全体的なコード感や各楽器の重ね方なんかすごくお洒落でかっこいいしボーカルさんの声も爽やか綺麗で、ゆらゆらしながら安心して観ていた。大きいステージでもバッチリ映えそう。ていうか、エネゴルのみなさんも彼らも、まだまだお若いのにとっても演奏うまいよね…
tepPohseen
こういうバンドを見ると地下のライブハウスに来たって気持ちになる。シンプルなリズムに絡むベースとギターと押し殺した歌。ブッチャーズやキウイロールが脳内をかすめていったんだけど、彼らは福岡のバンド。世の中まだまだかっこいいバンドはたくさんいる。ツインギターで両方ともジャズコーラスを使っていたけどすっごいいい音だった。
Convex Level
7拍子の曲でモッシュピットが発生したりベース前川さんが吉川ばりのシンバルキックをかましたり中道さんが例のあの曲で絶叫したりワタナベさんがギターをブン投げたり、ダブルアンコール含めて50分強、今までもベストアクトだったけれど、今回はベストベストベストアクト!コンベックスレベル最高!大好き!
特殊能力
先日娘と「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」を観た。特殊能力を持つこども達が狭間の世界で悪の組織と戦う。ちょっと難しいところもあったけれど娘は楽しんでいたようだった。
帰宅しながら映画の内容について娘と話していたら急に抱っこをせがんできたので抱っこしてあげた。7歳でそろそろ重たいけどまだいける。
抱っこされた娘は「ねえパパ、あたしも特殊能力もってるよ」と言ってきたので、何の能力?と尋ねると「パパをいやす能力、うふふ」とのこと。
php.iniを修正後、NetBeansのビルトインウェブサーバを再起動しても設定が反映されない
ビルトインウェブサーバを再起動してもダメで、NetBeansそのものを再起動する必要がある。
config reload 的なのあればいいのに…。
Kindle Unlimited で読んだマンガメモ
普通におもしろかったもの。読んだら更新。(最終更新:2017/10/06)
動物園
娘と動物園に行った。
いろいろな動物を見てまわったんだけど、娘がいちばん気に入ったというかひっかかったポイントは「におい」だった。アルマジロは臭くないとか、ペンギンは臭いとか、においに一喜一憂していたのが面白かった。
あと、ゴリラがゲボを手の上に吐いて、それをまた食べていたのが衝撃だった。娘と顔を合わせて「すげー」って笑ってしまった。
娘との会話
娘と話すときは、わかりやすい言葉で・噛み砕いて・情報をつめこまないで、を意識していたんだけど、いつのまにかそんなことは意識せずに普通に話せるようになった。
もちろん知らない単語もあるし表現もまだまだ稚拙なんだけれど、小学生になって他人との触れ合いが増えて、良いことも悪いことも経験して、1年前と比べると格段に成長したように感じる。
先日、娘と映画を観たんだけど、上映後に普通に感想を言い合ったりしたし(※子どもは大人以上に登場人物の名前や細かい描写を憶えているからすごい。ほんとうにスポンジのようだ)。
これからどんどん生意気になっていくんだろうけど、これまでとは違う、対等につきあえる親子関係になっていくのが楽しみ。
はー、娘と居酒屋にいって酒を酌み交わしながら、仕事のグチとか言い合いたい。あと13年後か。