犬ターネット

訃報を耳にする度に、俺も不慮の事故でポックリ逝ってしまったらとか、俺が死んだあとはSNSのアカウントはどうなるのかとか、そんなことを考えたりする。

俺が死んでもアカウントは残しておいてほしい。亡くなった知人のフェースブックやツイッターやブログアカウントはまだ残されていて、毎年命日になるとコメントが付いたりするし、故人とのそういう付き合い方も悪くないなと思っているから。

ただ、俺が逝ったあと、親類や親しい知人以外の、例えばネットで繋がってる人にも俺が死んだことを伝えたい。そのための施策というかプログラムをぼんやりと考えたりしている。なんてことはない、n日間書き込みがなかったら自動で「mgng は死んだ可能性があります。彼の知人または彼に直接連絡を取ってみてください」みたいな投稿をするだけ。

自動投稿の対象は割と少ない。twitter, facebook, LINE。あとはこことバンドのサイトだけ。

年内完成を目途に作業を進めておこう。

昨日の日記。

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昼間は1人でスタジオへ。ギターとエフェクターとアンプを持ち込んで試行錯誤してきた。

今使っているギターは若干音が軽めなのが気になっていてどうにかしようと悩んだ結果、エフェクターの最前段に EP Booster を置くことにした。こうすることで低中域がリッチになり、直後に設置してある Soul Food の歪みのノリも良くなったように感じる。

これまでは最後尾に MXR micro amp を設置していた。micro amp の音は好きなんだけど原音が変わってしまうんだよな。その点 EP Booster は原音を損なうことなく厚みを足してくれる。どちらも好きなエフェクターだけど、次回のライブは EP Booster を使ったセッティングでやってみよう。

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夕方は銭湯へ。インターネットで少し話題になっていた「交互浴」ってのをやってみた。

交互浴のやり方は簡単で、お風呂やサウナでゆっくり体を暖めたあとで水風呂に入る、を何セットか繰り返すだけ。俺は3セットやってみた。

1,2セット目は心が折れて水風呂に腰までしか入れなかったけれど、3セットは我慢して肩までつかってみた。

不思議なもので、10秒かそこらで体と冷水がじんわりと馴染んで冷たさを感じなくなった。水から上がった後は体がポカポカしてるのに汗はかかず頭もスッキリしている…なんだこの新しい感覚は…。

今まで銭湯にいって「はぁ～スッキリした～」って言ってたの、あれ全部ウソ。交互浴しないとスッキリしない。水風呂最高。ついでに瓶コーラも最高。

妻が除毛クリームを買ってきた。どんなもんか興味があったので俺も使わせてもらった。とりあえず失敗してもあまり影響がない Vゾーンに少し塗ってみることに。

風呂に入る前に患部に薬剤を塗布。ブリーチっぽいニオイ…。説明書には5分放置しろと書かれていたので少し長めに10分放置。その後シャワーで流したところ全然毛が流れず…ダメじゃん…と思ってこすったらポロポロと毛が崩壊した！うおっ！そしてツルツルになった。除毛クリームすごい…。

…ということが1ヵ月くらい前にあったんだけど、その部分だけ未だに毛がまばらにしか生えてこず、すこし怖い。

mugbum のライブだった。物販にデスバッヂとあいつマグネットが追加された。徐々に物販ぽさ(?)が出てきた。

今回のライブから歪みエフェクターを Big Muff と Soul Food に変更。ディレイもONにした時に一発で変化がわかるように割と強めにかけるようにした。そんで、YAMAHA THR100H アンプのクランチチャンネルに突っ込み、ギターはフロントのシングルをメインの音に。このセッティングで今のところしっくりきている。しばらくはこれでいこう。

昔一緒にバンドを組んでいた20年来の友人がライブを観に来てくれた。「80年代のにおいがする…」と言われた。そういう世代なんだから仕方ないじゃん…。「でも、この音楽性ならライブハウスを選ばずどこでも演奏できそうだね」とも。展開を抑えてキャッチーにしていることに気づいてもらえて嬉しかった。もういい年齢だし、勢いだけじゃもたないし…。

友人に酒をおごったりおごられたりしていたら案の定二日酔いになった。楽しい酒の代償は大きい…。

さて、次回ライブは 11/27＠新松戸FIREBIRD にて年内最後のライブ。楽しくなる予感しかない。みんな来てね～！

あいつのマグネットを作った。

割とよい出来で気に入っている。これも先日の デスバッヂ 同様、10/16＠ヒソミネ に持っていくのでご興味のある方はよろしくどうぞ… 1個100円です。あ、デスバッヂは怖いのでテイクフリーです…

会社近くに「デス」と呼ばれる野良猫がいるんだけど（俺が勝手に呼んでいるだけ）、

そのバッヂを作った。デスバッヂ。

思っていたよりも暗くて怖い。若干失敗した感がある。

10/16＠ヒソミネ に持っていきます。ご興味のある方はお持ち帰りください…

LOUDPARK 16 に行ってきた。家を出て30分で着けるのは最高。来年もさいたまスーパーアリーナでやってほしいな。

Terrorizer

高速リフとブラストとデスボイス地獄。広い会場だと何をやってるかわからない。でも盛り上がるよね。ステージ前では運動会(モッシュピット)が繰り広げられていた。たまたま来ていた先輩と合流、ビールをおごってもらった。

RIOT

何かのアルバムの再現ライブをやるとかって話。オリジナルメンバーはほとんどいない感じ？カラッと明るいハードロックは元気になるよね。ちょっとタルくて途中で抜け出して with the dead へ移動。

With the Dead

元カテドラルの人がやってるバンドとのこと。いやーこれが！佇まいから音から声からとにかく全てかっこよかった。最高ドゥーム。やっぱロックやるなら痩せてないとダメだね。アサミに SIXX:A.M. みてこいって言われたので泣く泣く途中で離脱。

SIXX:A.M.

どっかで見たことある顔だなと思ったらモトリークルーの人か。正統派ハードロックで安心する。アリーナが人でいっぱいで遠くから眺めていた。ニッキーシックスの二の腕のたるみが布団のようだった。

ULI JON ROTH

ギター仙人ウリジョンロート。初めて観たし初めて聴いた。実は演奏が始まるまでは結構ナメてたんだけど…いやー最高だった。とにかくスカイギターの音がバツグンに良い！ストラト・テレキャス・レスポールとも違う、中域に粘りがあるのにシャキシャキ感があり艶のある絶妙なトーン。参りました。演奏も巧いしさすが仙人と呼ばれるだけのことはある。客を煽るときの右手の上げ方が野球の女投げみたいでかわいかった。エイ☆ヤー♡みたいな。

SYMPHONY X

最初から観た。けど、速く弾いてる様子はうかがえるんだけど何をやっているかさっぱりわからずベースに至っては何も聴こえなかった。辛くなって途中で離脱。ギター仙人の音が良すぎたからなあ…。

AMORPHIS

イートコーナーでケバブ食べつつ知人と合流、ビールをおごってもらう。今日はおごってもらってばっかりだ。知人と話しててちゃんと観てなかった。おっと、Dizzy Mizz Lizzy に移動しないと！

Killswitch Engage

Dizzy Mizz Lizzy の場所取りしつつ横で観ていた。今風のメタルコアで演奏上手だしカッコよかった。アリーナも満員ぽかった。

Dizzy Mizz Lizzy

前から10番目あたりを陣取ったし落ち着いて観ようと思ったけど、結局ずっと歌ってイエーイエー叫んでラストのグローリーで泣いた。というのはおいといて、ディジーもすごく音がよかったなあ。脳内補正もかかってるだろうけどドラムとギターとベースがこれだけクリアに聴こえたのは今日観た中ではじめてかも。いいPAが付いてるのかな。あとはステージがゴージャスだった（↓参照）。この後、幕が下りて花火が爆発！顔が熱かった。

Dizzy Mizz Lizzy で満足してしまい、疲れたのもあって帰宅。自宅で夕飯食べて風呂入って缶ビールのみつつこれを書いている。そろそろ寝よう。お疲れさまでした。

今日は mugbum の練習。3人そろうのは久しぶり。

まずは新曲の練習。自宅で練習はしてきたけれど、実際に合わせてみるとメロディがしっくりこない。何度か合わせたけどいまいち。うーむ、これはボツかも…。

で、ドラムのイッチーが一言「ムグバンはポップな展開が入るとボツになる傾向にあるね。」ふむ確かに。

同じことをやってもつまらないからという理由で、1st EP 以降に作った曲には意図的にポップ要素をいれるようにしている。でも、作った 5 曲中、2曲はペンディングになっている。

…慣れないことするもんじゃないね。やりたいことをやったほうが健全だ。

ムグバンではポップは（しばらく）封印！

また歪みエフェクターを買ってしまった…。今年はこれで買うのやめよう…。

買ったのはエレハモのソウルフード。「名機ケンタウルスのサウンドをリーズナブルなプライスで再現！名機譲りのクリアかつナチュラルなトーンと、リニアなレスポンスを存分に楽しめます。(by サウンドハウス)」との事。buoyののんさんが使っててしばらく気になっていた。

今日はなんと絨毯があるのでごちゃ夫のくせにいい感じです。ただしスイッチは踏みにくい。 pic.twitter.com/9tbK2qpoQT

— のん（粗忽） (@missourifever) 2016年8月6日

ケンタウルスっていうのは、数年前に生産終了したエフェクターの名器で、中古でも15～30万くらいする。30万っつったら中古の軽トラ3台買えるよね…。そんな状況を憂いたエレハモのおっさんが「あんな高いの買えないだろ！俺がもっと安くつくっちゃる！」つって作ったのがソウルフード。レビューを読むと結構いい線いってる様子。ここまで全部インターネット情報。

ここからは実際に試してみた情報。ギターは YAMAHA SG1000, アンプは YAMAHA THR100H。

vol と drive は12時以降はあまり変化がないけれど、treble の効きはよい。drive をグイッとあげてみたんだけど、ローからハイまでつぶれることなく素直にドライブしてくれる。透明感のある音で分離がいいなあ。アンプをクランチにしてこれを踏むとすごく気持ちがいい。ギター側volumeに対する音の追随もすこぶるよろしい。これはかなりいいかも。

でもクリーントーンに合わせると音が軽い気が。ダーティな音とかけ合わせることで真価を発揮するエフェクターかも。ビッグマフとの相性もなかなかよくて、ブーミーなのにキラキラしているというなかなか素晴らしい状況に陥った。やっほーい！

次回のライブまでにセッティングを決めておかないと！

娘と二回目の「君の名は。」へ。細かいところを確認しつつ楽しめた。やはり黄昏時のあのシーンはグッとくるな。相変わらず劇場は満員だった。

帰宅途中に串カツ家に寄りハイボールとサイボシと串を何本か。

1時間くらいで切り上げて帰宅、風呂、もう寝るだけ。

よい休日。