犬ターネット
Archive : 2018年03月
2017年度 買ってよかったもの
バンド関係のものしかない…。
耳栓(ETYMOTIC RESEARCH ER20XS-CCC-P)
その辺で売っているウレタン製耳栓はこもった変な音になるのに対し、これは音量を素直に下げてシンバル類やギターの耳障りなキンキンするハイをカットしてくれる。臨場感はなくなるけれどスタジオ練習やライブ後の耳の疲れ方が全然違うし演奏にも集中できる。本当に買ってよかった。うちのドラムにも買わせた。聴力はいったん落ちると治らないから耳は労わっていこうと思う。
FULLTONE OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE
王道オーバードライブ。筐体がしっかりしていて安心感がある。踏んだ時のローミドルブースト感も好み。セッティングもしやすいし自分のギターにはこれが合っている気がする。しばらく使い続ける。
ELECTRO-HARMONIX Bass Soul Food
ベースのアサミに使わせるために買った。踏むとミドルがギュッと締まって今まで埋もれていたフレーズが全部聴こえるようになった。ドンシャリが好きな人には合わないかも。あ、アサミはドンシャリ好きだった気が…。でも、聴こえないよりは聴こえたほうが良いと思う。
RewriteRule の代わりに FallbackResource を使う
フロントコントローラ設定を .htaccess に書くときによくこんなのを書くんだけど、
RewriteEngine On RewriteBase /abcd/ RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d RewriteRule ^ index.php [QSA,L]
FallbackResource を使えば1行で書ける。
FallbackResource /abcd/index.php
FallbackResource は存在しないファイルやディレクトリへのアクセス時のディフォルトURLを定義できる。apache 2.2.16 以降で利用可能。めちゃ便利。
ボスベイビー
いいお話だった。子どもが欲しくなっちゃうな。
ちはやふる -結び-
テレビで過去作品を観た娘が、おもしろかった!続きがみたい!と言ってきたので、一緒に観てきた。
ザ・青春ムービーって感じで、こそばゆさを感じながらも最後まで面白く観ることができた。娘もとても楽しんでいた。かるたをやりたくなるね。でも客のほとんどが女子中高生で、なかなか居心地が悪かった…。おじさんでごめん…。
YAMAHA SG-1000 の年齢
ツイッターを見ていたら、jyugatsunodrum のギターさんが
という事で今日はおいらの誕生日でした。んで、なんとなく、今年で47歳のこいつにお化粧してやりました。かわいいでしょ。今年はなるべく弾いてやろうかな。 pic.twitter.com/dBSHrr4x5L
— えのもっちゃん (@jyugatsunodrum) 2018年3月18日
というツイートをしていて、そういえば俺のSG-1000って何歳なんだろう、買ったのは2000年ごろだけどその時すでに中古だったよな、と気になったからシリアルナンバーをチェックした。
ちょっとかすれているけれど「067889」と確認。その後YAMAHA公式サイトでシリアルナンバー一覧PDFを発見。
Electric and Bass Guitar Serial Number Systems(PDF)
ということで、1982年製のSG-1000だった。今年36歳。歳下。これからもよろしく相棒。
娘の同級生が家に遊びにきた記念日
先日の日曜日に娘の同級生たちが家に遊びにきた。
朝の8時に学校のグラウンドで友達と待ち合わせ。集まったのは3人(1人は寝坊で欠席)。1時間ほど鬼ごっこをした後、自宅に移動しておもちゃで遊んだり、お菓子を食べたり、DVDを見たり。
自宅に娘の友達がくるのは初めてで、前日から部屋を掃除したり片付けしたりちょっとしたおやつをそろえたりと準備が少し大変だったけれど、娘もお友達もとても楽しそうで、心から微笑ましく思った。
解散時間の11時になったから、集合場所の学校まで送って行った。「また遊ぼうね!今度は○○ちゃんちね!」という約束をしていた。みんな笑顔だった。
お友達に気を使っておもちゃをどんどん提供したり、遊び方を丁寧に教えてあげたり、お菓子を冷蔵庫からもってきたり、娘の徹底したおもてなしに笑ってしまったと同時に成長を感じた。
なんかメモみたいな内容になってしまった…。
評価された
まあまあの規模の某システムの10%を10年ほど担当しているんだけど、新年度からその某システムのほとんどを面倒みることになった。今までは別会社さんに面倒をお願いしていたんだけど、諸々あって切ったらしい。
いろいろな会社がある中、名指しで「是非お願いしたい」と言われたのは素直にうれしい。真面目にコツコツやってきてよかった。
会社的にも結構おいしい。俺の給料に反映されたらもっとおいしい。されてほしい。されろ。
仕事量が数倍に増えるだろうけど、残業はクソだとブツブツ言いながらこれからもがんばる。
iniファイルにタブ文字や改行文字を定義して parse_ini_file で読み込むには
実際にタブ文字と改行文字を記述しないと読み込んでくれない。
; test.ini tab1 = "\t" lf1 = "\n" tab2 = " " lf2 = " "
test.ini を parse_ini_file で読み込んだ結果。
var_dump(parse_ini_file("test.ini")); array(4) { ["tab1"]=> string(2) "\t" ["lf1"]=> string(2) "\n" ["tab2"]=> string(1) " " ["lf2"]=> string(1) " " }
当然っちゃ当然なんだけど…
朝ギター、夜ギター
ここ半年ほど毎日ギターを弾くようにしている。朝出かける前に2分、家族が風呂に入っている間に10分、夜寝る前に3分とかだから弾いている時間は大したことない。弾く内容も速弾きしてみたりコードじゃんじゃか鳴らしたり自分のバンドの曲を復習してみたりとテキトーな感じ。ただ、毎日続けることで何か変化が起こるんじゃないかと思って試しているところ。
で、最近気付いた変化としては、
- ピッキングで指先が使えるようになった。前は腕で強引に弾くクリスインペリテリスタイルだったから最適化されてきたように思う。
- ピック以外の指(中指、薬指)で弾くのが上手くなってきた。
- リフやコード進行を思いついたときに、いい悪いの判断が早くなった。
- (自分的に)いいリフやコード進行だけが残っていくから、曲を作ってもボツになることが減った。
劇的な変化ではないんだけど、ゆるやかにいい方向に流れている感覚がある。ギターに限らないけれど、少しずつ無理なく続けることは大事。
お人形遊び
土曜は1日留守にしたので、日曜は娘と一緒に過ごした。
午前中に宿題を終わらせ、生活品の買い出しに行き、回転寿司屋でお昼をすませ、帰宅後は娘と一緒にぬいぐるみを使ったフィギュアスケートごっこをおこなった。アイホンをランダム再生した曲で演技するというルールを採用したところ、パンテラの Walk がかかって爆笑した。
娘は今年小学3年生になるんだけど、ぬいぐるみ遊びが大好きで、俺も一緒に遊ぶのは好きだから全然いいんだけど、同級生はどんな遊びをしているのか少し気になる。
娘に聞いたら携帯ゲーム機を持っている子も少なからずいる様子。娘は電車での長時間移動中に俺のスマホで猫を積んでいくゲームを少しやるくらいで、ああいったゲームにほとんど興味がない。健全なのか健全じゃないのか。どうなのか。
個人的にはゲームは悪いものとは思ってないからいろいろ経験させてあげたい。俺はそろそろ PS4 を買って人喰いの大鷲トリコをやりたい。
mugbum at What's Up, Uguisudani (2018.03.03)
3/3、しゃぶりなベイビーズ企画「鶯谷Decadence Night vol.2」に出演した。
昼に上野駅で食べたパンダの大判焼き。カスタード派です。あんこも好きだけど。
ライブハウスの場所は鶯谷駅から徒歩30秒の What's Up。アンダーグラウンド感満載のいい感じのハコ。2005年に閉店した西荻ワッツに雰囲気が近い。名前も近い。
ステージ上部にかかっている大きな絵。
軽めにリハを済ませたあとでビールを飲みつつ企画スタート。
1番目、カツクラダイスケ。ブルース・カントリーをベースにした弾き語りスタイルのかなり渋い演奏。オープンGのスライドバーを目にすることができるとは…!俺より全然若いのにこの落ちつきっぷりたるや…。
2番目、the RADS。荒削りだけどロックパンクスピリッツあふれるストレートな演奏がかっこよかった。俺達はもうこういうのできないからうらやましい…。
3番目、mugbum。今日はいい感じだったと思います!
4番目、PLAY LOUD SKA。名は体を表す通りまさに PLAY LOUD SKA!ギターアンプ直ですごくいい音していたなあ。グレッチいいなあ。
5番目、シュウジゲンノウズ。歪んだギターをかき鳴らしながら歌う漢のロックンロール。完全に振り切れていた。圧巻。ゲンノウってトンカチのことだと初めて知った…。
トリは主催のしゃぶりなベイビーズ。久々に観た気がするんだけどかなり良かった!しゃぶりなベイビーズのテーマやらないなあと思っていたらアンコールでバッチリやったので安心しました。
What's Up はステージと客席の境がないからフロアライブみたいな感じなんだけれど、爆音でかつ結構クリアな音だし、とてもいいハコだった(外に音ダダ漏れだったけれど…)。またやりたい。
そういえば、しゃぶりなベイビーズのトラヴォルタさんがMCでムグバンを紹介したときに「童貞の予備校生」「羊の皮を被った猫」と話していたのが少しひっかかっている。
ffmpeg で動画を結合する
いろいろ調べてなかなかうまくいかなかったから 公式マニュアル を確認したら一発でうまくいった。最初に見るべきは公式マニュアル。以下手順。
以下の内容で mylist.txt を作成する。
file /path/to/a.mov file /path/to/b.mov
その後に以下コマンドでOK。-safe 0
をつけないと「Unsafe file name '/path/to/a.mov' mylist.txt: Operation not permitted」というエラーが出て実行できなかった。
ffmpeg -f concat -safe 0 -i mylist.txt -c copy output.mov
TC ELECTRONIC PolyTune 3
バンドマン御用達のサウンドハウスにこんな記事が掲載されていた。
2018年2月26日を持ちまして、BEHRINGER、BUGERA、MIDAS、TC ELECTRONIC、TC HELICON、TANNOY、及びTURBOSOUNDの輸入代理店業務を終了することになりました。
TC ELECTRONIC 取扱い終了…。マジかー。
ということでサウンドハウスに在庫があるうちになんか買っとこうと思ったんだけど特に欲しいものないなあ~、とツイッターにつぶやいたところ、tuco のドラマーさんから
チューナーの新型あたりが良いんじゃないでしょうか?良さげなバッファが入ってるみたいですよ!
— 叩き棒 折男(イ・サータ) (@tuconodrummer) 2018年2月27日
とお返事頂いたので買った。ところで、ドラマーさんなのにエフェクターに詳しいのはなぜ?
これのすごいところは何と言ってもチューニング方法。今までは1弦ごとに確認しなきゃいけなかったのが、全弦ジャラーンと和音を鳴らすだけで各弦の音程を表示してくれる。噂には聞いていたけれど実際に試すと感動…。
反応も全然問題なくて、和音/単音を自動判別してポリフォニック/クロマチック表示を変更してくれる。ただし画面がドット表示のせいか Korg Pitchblack の方が視認性は高い。
そして PolyTune 3 の一番の売りが Bonafide Buffer という高品質バッファが搭載されているところ。Bonafide Buffer は単体だと 8,000円くらいで売られているんだけど、それが搭載されていて10,000円ちょっとで買えるって、大丈夫なの。
バッファを通した音はまだ確認していないからなんとも言えないけれど、音作りの選択肢が広がるのはいいことだ。さっそく明後日のライブで試してみる。