犬ターネット
Archive : 2023年12月
One Control BJF-S100
久しぶりにギター用の機材を買った。One Control BJF-S100 という小型のギターアンプヘッド。
重さは1.7キロほど。コンパクトなのに各ツマミの重さや筐体の頑丈さに妙な安定感・安心感がある。休みに入ったらスタジオで音を出してみたい。
アンプを買ったら無料で防水バッグが付いてきた。
これがかなりよくて、作りがしっかりしているのはもちろん、この中にアンプ、エフェクター、ケーブル類一式が全部入る。なんなら缶チューハイ3本くらいならまだ入る。ショルダーストラップが付いているので持ち運びも楽。
昔はでっかいギターアンプヘッド+ハードケースのギター+エフェクターボードをカートにしばりつけて電車移動をして気が狂っていたんだけど、重たいのが嫌でアンプヘッドをあきらめ、ソフトケースにし、エフェクターはコンパクトにまとめて、それでも移動時に両手がふさがったりするし、そんな中でこのバッグは全て解決してくれる。えらい、かっこいい、最高、でっかい白い犬!
スタジオで弾いてみた。いい感じ。
One Control BJF-S100。音が基本マイルド、若干のクランチ、ジャズコのような速い感じがない、ツマミの効きもよい、これは、、、いいんじゃないか?? pic.twitter.com/BM9YJBb2dS
— ムグ (@mgng) December 28, 2023
mugbum at hisomine (2023-12-09)
自分のバンド主催の企画ライブだった。
コンセプトは「忘年会」。ヒソミネ店長の粋な計らいでフード持込可・終演後はカラオケ大会ができることになった。写真はフリー駄菓子コーナー。これの3倍の量があったけれど結局全部なくなった。
ここからはライブの感想。
電球
アップライトベース、ギターによるアンビエント系ユニット。優しいフレーズのアルペジオギターと弓引きで余韻を残したベース、そして一歩引いたボーカルに時折重なる轟音パート。自分なんかよりも全然若いのに、曲に対するアプローチに玄人感が漂う。目を閉じてユラユラしながら聞いて気持ち良くなっていた。
mozu
マス系に分類される?でもそこまで音を詰め込まず隙間を生かしたアレンジが秀逸なスリーピースバンド。タイトなドラムとテンションをかけたギターのバックで自由に動くフレットレスベースと浮遊感のあるボーカル。嫌いな理由が何もない。今作成中の音源がとても楽しみ。
イノリカツヒト
彼との付き合いはすごく長くて20年以上になるんだけど、相変わらず独特なギターフレーズとボーカルで毎回驚かせてくれる。今日はMC半分、演奏半分。しかも酔っぱらっていて、巻きで始まり、押して終わった。懐かしい感じがした。忘年会だしOK。
yolky sun
彼がドラムを叩く Sister Ley が参加予定だったのだけど、ボーカルの山口くんが緊急入院、急遽ギター弾き語りで参加してもらった。ちなみに彼はてろてろというプログレバンドではベースを弾き、今日は厨房でチャーハンとチャーシューを作ってふるまっていた。何屋?ていうか普通に弾き語りも聴き入ってしまったし。何屋?
mugbum
かっこよくとってもらった写真があったので共有。
— 吉田棒一 (@_YCD) December 9, 2023
あと、無理やりアンコールをやった。レイジは演奏していて楽しい。
昨日のアンコールはRATMのBombtrack でした pic.twitter.com/7KWbxG82hM
— mugbum (ムグバン) (@mugbum_) December 10, 2023
終演後はライブハウスの機材を使ったカラオケ大会。BUCK-TICKのスピードを歌った。
俺は平気で人の動画を上げる pic.twitter.com/l2JM5msUnz
— 麻美 (@AsamiTomohiko) December 9, 2023
対バンもよかったし、終演後も楽しかったし、本当によい1日だった。しばらくはこの楽しさを引きずって過ごしていきたい。