犬ターネット

この前のライブに、バンドでボーカルをやっている後輩が観に来てくれたんだけど、「歌上達しましたね～」と言ってくれた。うちのドラムも「うんうん、歌うまくなったと思うよ」と言ってくれた。まあうちのドラムはなんでも褒めるんだけどさ…

ランニング効果なのか耳栓効果なのかはわからないけど、半年前よりは声が出るようになったしブレなくなったと思う。あと、何度も歌っていたら、自分の声の出し方ってのを徐々につかんできた気がする。なんにでも言えるけど、ずっと続けてると少しずつ確実に上達していくよね。

アラフォー迎えて初めて歌いはじめたけれど、まだまだ伸びしろはありそう。がんばろっ。

娘の七五三用のDVDがほぼ完成したので妻に見せようしたら「私にもみせて！」と娘もやってきたので３人で上映会をした（※うちの地元の七五三は結婚披露宴と同じ形式で行われる。このDVDは娘のお色直しのときに流す用として作成した）。

出産から始まり、夜泣きを経て、つかまり立ち、歩きはじめ、保育園に入り、うんぬんかんぬん。ふむふむ、我ながらいいものが出来た気がする。少なくとも両親や義父母はよろこぶはずだ。

と、娘が鼻をすすりだした。顔を覗き込むと、鼻を赤くして目に大粒の涙を溜めている。どうしたの！？って聞いたら「わかんない、なんか、うれしいのに、涙が、でるの、ウワーン」と堰を切ったように泣きだしてしまった。

娘は今まで「いたい」「くやしい」といった感情で涙することはあっても「うれしい」という感情で涙したことはなかったと思う。でも、今日はじめて「うれしくて泣く」という感情を理解したようだった。

それを隣で見ていた妻が「そっか、うれしかったんだ、そういうときはいっぱい泣いていいんだよ」と娘をギュッと抱きよせたところで、俺もなんかもうダメだった。ウワーン。

いったいなんなんだちきしょう。育児は最高だ。

娘の七五三で流す「これまでの軌跡」的なDVDを作っている（※うちの地元の七五三は披露宴形式で行われる）。

Windowsムービーメーカーっていうソフトで作ってるんだけど、写真や動画をペタペタ置いてキャプションつけていくだけの簡単操作、すげー楽だ。

そんで、昨晩だいたいの流れができたところで、そういえば音楽つけてないやと気付き、どっかから拾ってきた「A Whole New World」オルゴールバージョンをくっつけて動画を再生してみた。そしたら、娘がちょうど歩き始めたところのシーンでサビの「♪アホーニューワー」が流れ、気付いたら俺は涙を流していた。

淡々と作成した動画に音がのっかった途端に超感動大巨編になるんだから、もしかして音楽ってやつはすごい力を持っているのではないか！持っているなこれは！

音楽で戦争がなくなりみんな仲良く幸せになり甘食がもっとフューチャーされる世の中になりますように。なれ。

昨日は ヒソミネ にて mugbum のライブだった。朝から晩までずっと楽しかった。

年内はこれでライブ終わり。来年ものんびりマイペースでやっていきたい。バンド最高！

im.kayac.com というメッセージ通知webサービスがあることを知った。つうことでさっそく使ってみる。

アカウント作成

http://im.kayac.com/signup/ にアクセス、任意のユーザ名とパスワードで登録。

設定

ここではAPI認証（パスワード認証）を使う。設定画面 に移動して「パスワード認証を使用する」を選択、任意のパスワードを打ち込んで「変更」ボタン押して終了。

iPhone側の設定

とりあえずメッセージを受信できればいいので、im.kayac.com: FREE Edition を iPhone にインストール。アプリ起動後、アカウント作成時と同じユーザ名とパスワードを入力して終了。

プログラム作成

APIドキュメント を読みつつ慣れ親しんだ PHP で実装。超簡単。

https://gist.github.com/mgng/d9c42698db43c1611280

実行

コマンドラインから実行。即座にレスポンス返ってきた。

> php im_kayac.php
string(40) "{"error":"","id":null,"result":"posted"}"

そして iPhone にもすぐに通知がきた。イエイ！

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メール飛ばすまでもないちょっとした通知がほしい場合にすごい便利だ。ずっとサービス続けてほしいな。

義祖母が急逝したため妻と娘が本日帰省、俺は自宅に一人残ることに。

来月は娘の七五三があるし、変に気を使わせたくないとのことで、俺の両親にはもろもろ終わるまで黙っておくことになった。

んで、さきほど帰宅したら「これ聞いたら電話ください」と俺の母から留守電あり。

コールバックすると母が出て開口一番「ねえ、なんかあった？胸騒ぎがするんだけど」と。

結局、根掘り葉掘り探られて義祖母のことを話すことになってしまった。「やっぱりね。なんか今朝からそっち方面が気になってたのよ」

すげーな、第六感だな、って言ったら「それが親ってもんなのよ。黙っててもムダ」と笑われた。

俺もそういう親になれるのかな。

便秘の解消になるとのことで、最近プルーンを食べ始めた。

でも食べ始めてから胃の調子がおかしい。ずっともたれてる感じだし屁がものすごい出る。その割にうんこは出ない（でも2日に1回は出てる）。

しばらくプルーン食べるのやめて様子をみよう…

昔はそんなことなかったんだけどな… 歳、か…

日曜の日記。

午前中は mugbum のスタジオ。来週のライブ にむけて新曲を完成させたかったんだけど、リズム把握が思いのほか難しく断念。6/8拍子の曲なんだけど、ギターが 3:3、ドラムが 2:2:2、ベースはその両方、ボーカルは1小節つかってふわっと動く感じで、できそうでできない。誰かが必ず別パートにつられるし、奇数と偶数のノリが体に馴染んでない感じ。6/8拍子は難しい… でも弱点がわかったからよしとしよう…

スタジオ後は後輩のバンド vanilla scotch を観に三茶のグレープフルーツムーンへ。後輩だけど結成6年以上だからバンドとしては大先輩。初めて観たんだけど、やりたいことが明確でみんな同じ方向を向いていて曲もキャッチーでとてもよかった。曲の作り込みとかMCとかエフェクターとか、俺もいろいろ見習わないと…

夕方に帰宅して生活品の買い出しついでに餃子の王将へ。中華が苦手だった娘がチャーハンに目覚めてから外食の王将率があがってきた。今日も娘は焼き飯を注文し完食。俺はレバニラ炒め＋ホルモン味噌炒め（ご飯抜き）。最近はつまみだけあればいい感じになってきた。歳だ。そして王将は最高。写真はない。

この前のスタジオでニャン太郎オレンジを持ち込んで練習した。

真空管を変えて、ニャン太郎シールを貼って、ライブでも使って、それなりに愛着はあれど、やはりいい音とは言えない。スタジオ常設のマーシャルを使ったほうが「エレキギター」ぽい良い感じの音になるんだよなあ。

ニャン太郎オレンジはサウンドメイクの幅の狭さが個性といえば個性なんだけど、音に深みがないし濁るしやっぱりなんかうーん。使い続ければいわゆる「自分の音」になるのかもしれないけどやっぱりうーん。

せっかく買ったしもうちょっと使いたおしたいんだけどうーん。

うーんうーん

ネットでチラっとみかけて気になったから超久しぶりにゲームを買った。「Grand Theft Auto San Andreas（通称 GTASA）」ていう iPhone用のゲーム。800円。うちの近所のバターチキンカレー（ナン食べ放題・サラダ・ラッシー付）と同じ金額。

GTASA には一応シナリオがあるんだけど、気が向いたときにやればいいだけで、基本は街のなかをウロウロしたり、盗んだバイクや車で走りだしたり、その辺のギャングをいきなり殴ったり、筋トレしたり、ピザ食べたり、イレズミ入れたり、床屋に行ったり、とにかくなんか自由なゲーム。最近は暇な時間に GTASA を起動して30分くらい街中をドライブしたりギャングを殴って逆に殺されたりしている。

昔「太陽のしっぽ」っていう、主人公の原始人が大陸をうろうろして狩猟したり寝たりするだけのプレステのゲームがあって、殺伐としていて結構好きだったんだけど、それにちょっと似ている。

ゲームを数時間やったあとの（うわ、数時間ムダにしたわ…）感がイヤになっちゃって、ここ数年ゲームから遠のいていたんだけど、こういう、ちょっとしたヒマな時間に息抜きがてらできるゲームっていいな。楽しい。

連休最終日は娘の七五三の打ち合わせのため日帰り帰省。司会の方と当日の詳細を詰めた。娘のこれまでの軌跡DVDと本番で流す音楽CDを作らないといけない。

打ち合わせ終了後、スタッフが全員中国人の中華料理屋に昼飯を食べにいった。注文をうまく伝えられなかったぽくて、ラーメンとチャーハンと半チャーハンが出てきて、全部食べたんだけど、あれから24時間経つのに未だに胃がもたれている。胃もたれって35超えるまで経験したことがなかったから、現在35歳くらいの人は要注意だ。

実家で少し休憩してから自宅に向けて出発。途中で常総市の水害地域を抜けてきたんだけど、塀は倒れっぱなしだし通行止めばかりだし人の気配もあまりないし、ほとんど着手出来ていない様子だった。復旧までかなり時間がかかりそう。

帰宅後は娘と風呂入ってそのままベッドに入ったら気絶した。でも夜中に胃もたれで気持ち悪くて起きた。なんかこれが「加齢」ってやつ？はーやだやだ…

最前列から3番目くらい、ギターのティムの目の前で観た。

ティムの6/8拍子リフから始まる何かのカバー？から演奏開始。2曲目はウォーターライン。3曲目はバーブドワイヤードベイビーズドリーム。その後はどんな演奏だったかあんまり覚えていないけど、とにかくティムと一緒に歌い続けた。最後は 67 seas in your eyes 発ジャムセッション経由グローリー行。「サムシングウロングインサイマイハーインダネームオブグローリーイエ、シドンケーマッチムーラサン」を絶叫した。泣きながら絶叫した。もう最高だった。最高。最高という言葉以外思いつきません。

ティムがMCで「新譜を出すよ」と言った。単独来日公演も来年5月に決定。また泣きながら絶叫しにいく！

---[追記]---

最初の曲は新曲だったぽい。

【Dizzy Mizz Lizzy】 #LOUDPARK で来日中！先ほど圧巻のステージを見せてくれました！！19年ぶりの新曲を3曲も披露してくれました！ pic.twitter.com/qw3530U0P4

— ソニー・ミュージック洋楽 (@INTSonyMusicJP) 2015, 10月 11

今週末に ラウドパーク2015 に行ってくる。ラウドパークに行くのは メシュガーが来日した2008年 以来だから実に7年ぶりだ。

俺はメタルやラウドミュージックに詳しくないし、普段そんなに聴くわけでもない。2008年のラウドパークだってメシュガーが来るっていうから行っただけだ。じゃあなんで今回は行くかっていうと、そりゃ Dizzy Mizz Lizzy が来るからに決まってる。決まりすぎてる。当然だ。

俺がどんくらい Dizzy Mizz Lizzy が好きなのかは 以前日記に書いたことがある んだけど、とにかく当時は毎日 Dizzy Mizz Lizzy ばかり聴いていたし、ギターも歌もベースもドラムも全曲耳コピしていつでも Dizzy Mizz Lizzy のコピーバンドができるように備えていたし、ラジオから Dizzy Mizz Lizzy のライブテイクが流れたら即座にカセットテープに録音して耳コピしたし（※同じ曲のライブ版とオリジナル版で別々にコピーした）、最近発表された新曲がようやくようやく 日本でも配信されて 鳥肌立つほどうれしかったし、もちろん購入して毎日聴いているし、えっとここまで「Dizzy Mizz Lizzy」が7回出てきたな、とにかくそのくらい好きだってこと。

1st、2nd、数枚のライブ盤とベスト盤を発表して解散した彼ら。その後ボーカルのティムはソロでバラッドや大人しいロックを量産、ベースのマーチンは地元でひっそりとバンドを組み、ドラムのソレンはトラックの運転手になった（このあたりの話は後に発表された再結成ライブDVD付属のドキュメンタリー映像で語られている）。ティムのソロも悪くないし、いい曲ばかりなんだけど、俺はやっぱりリフ主体ユニゾン主体キメ主体のあのロックな演奏を聴きたいんだよな…

と思ってたらなんと2009年に再結成！2010年には来日公演まで果たしたんだけど、仕事と育児の関係で観に行くことはできず涙をこらえるしかなかった。そして程なく解散。ああ…、もうライブを観ることは叶わないだろうな、後悔先に立たずとはまさにこのことだと、当時は身に染みて実感した。

と思ったら！2014年に再々結成！そんで今年に入ってシングルを発表！本格的に活動開始！各地でツアー回りまくり！そしてそしてそしてラウドパーク参加表明！！！うおい！！！！

先日 Youtube で最近の彼らのライブ映像を観た。デビューして20年、ボーカルのティムはハゲたし、ベースのマーチンはみすぼらしくなったし、ドラムのソレンは太ったし、否応なく年齢を感じさせる風貌になってしまったんだけど、その演奏は、間違いなく、俺が思春期に通過してきたあの Dizzy Mizz Lizzy そのものだった。

そんな彼らにもうすぐ、もうすぐラウドパークで会える。先日発表された タイムテーブル を見て、 SOLDIER OF FORTUNE → SABATON → Dizzy Mizz Lizzy の順で観ようと考えていたけれど、SOLDIER OF FORTUNE 終演後に移動せずに最前列でスタンバらせて頂く。SABATON さん、申し訳ない、許してほしい。

ライブを観て感動と興奮のあまり射精したりうんこもらしたりしてもいいようにオムツをつけてったほうがよいかもしれない。とりあえず前もって1発抜いておしっこうんこは済ませておく。

うおおおおおおおおおおおおおおおおおお

娘とその辺をプラプラ散歩してたら H&M を見つけたので入ってみた。

ユニクロ＋GAP＋なんかチャラチャラ＝H&M という感じ？長袖シャツが1着980円とか1900円とかだったから2着買った。

なんかすっかり洋服にお金かけなくなってしまった。その代わり他方面にいろいろお金をかけており、それはそれで幸せだから別にいいやと思った。

帰宅して洋服ダンスを開けたらまったく同じ色の長袖シャツがあって笑った。