2023-11-09 BUCK-TICK
BUCK-TICK のアルバムを聴いていくシリーズ pt.4。
1曲目から何があった?と思うような方向転換。他の楽曲もV系を引きずっているものの、音域を低めに持ってきたメロディだったり印象的で抽象的なギターのフレーズだったり、前作までと比べると実験的なアプローチが増えた。
好きな1曲 : ICONOCLASM
反復する暗いリズム、印象深く誰も思いつかないようなギターサウンドとフレーズ、そして櫻井敦司の歌わない歌唱。今後のBUCK-TICKの方向性を決めた1曲のような気がする。これを1曲目に持ってくるとは。賛否両論ありそう。