犬ターネット

ロック・ポップスを演奏する場合のリズムに関するめちゃくちゃよいテキスト

2017-09-27 music

トリプルファイヤーのギタリスト鳥居氏のブログに載ってた以下の話がめちゃくちゃよい。読んだ人と読まない人でかなりの差が出ると思う(実践したらさらに数倍の差がでるだろう)。こんなテキストが無料で読めて、俺達はいい時代に生まれたと思う。

リズムについてのメモ(拍・パルス編)

つっても読まない人が9割だと思うので、いくつか引用してみる。

体内メトロノームを筋肉に染み込ませてください。これに関しては自転車の乗り方と同様、一度身につけたら死ぬまで失われることのない感覚です。演奏における基礎の基礎。料理における器。器がないとどうにもなりません。器のないラーメンを想像してみてください。

器だよ大事だよ。

演奏が走ってしまうのは、気が急いているために、休符に余裕がなく、ドミノ倒しのような演奏をしてしまうからでしょう。対策として、音を出したら出した分だけ絶対に物理的な反動があると考えみてください。バランスボールに座ってぴょんぴょんハネているような心づもりで演奏してみてはどうでしょう。反動は絶対に殺さないでください。むしろ反動を利用して次の音を出していくというイメージです。合理的な身体運用によって発せられた音にこそ心地よさが宿るものです。

バランスボールの例えが分かりやすすぎる。

すでにカットされた一切れのピザを適当に複数枚用意して、丸いピザを完成させようとしても、絶対に完璧な円にはなりません。リズムに関しても同様にで、小さい単位のフレーズをただ繰り返すだけでは踊りたくなるようなリズムは描けません。
まず一枚の丸いピザがあり、それを4等分すると考えてみてください。その後に8等分ないし16等分、または24等分していきましょう。同じ周期ないしスパンで音が鳴らされることが踊れるリズムにとって大事です。

ほんとわかりやすい。バカでも理解できるこの言語感覚は見習いたい。

えっと、それでもめんどくさくて読みたくないって人はビールでも飲みながらポテチをポリポリ食べててください。演奏については今まで通り雰囲気重視でテキトーにやっていけばよいでしょう。その方が楽ですからね。

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なんでこんなに↑の話が刺さるかって、先日の日記 でうちのドラムに「大きく4を感じながら叩こう」って話をしたばかりで、でもうまく伝わらなかったかもなあ…ってことを、鳥居氏が完璧に言語化していたから。「手と足を使う前にまずは口でリズムを刻む」「大きな4拍子の中に16分音符のグリッドを見出す」って話もそうそうそれそれ!って感じ。

とりあえずうちのバンドメンバーには共有した。読んでくれるといいな。

mugbum at club251, tuco at LIVEHOLIC
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