ライブではギターの音量は控えめにする。音が大きいと周りの音がモニターしづらいしバンドは結局ベースとドラムだしギターなんてウワモノだからあんまり目立たなくていいし…、そもそも mugbum は爆音でウォーウォーギャーギャーするジャンルじゃないからそれでいいと思っている。
と思っていたんだけど、先日のスタジオ練習時にアンプのつまみをいつもよりも多めに回したら音の「張り」がすごく気持ちよくて。(※メンバーには音が大きいと珍しがられた)。録音した練習テイクを聴いてみたら自分の理想の音に近かった。シャキッとしつつもダーティなオーバードライブ、そしてファズを踏んだ時のすこし下品なジリジリ音。
バンドを組んで2年半、やっと音の方向性が定まってきたような。つってまた明日には違う音を探し始めるのがギターの難しくも楽しいところ…
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