ニッケルシルバーとステンレス
2025-02-20 guitar
久々にサブギターの Ibanez AR2619 を引っ張り出して弾いてみたんだけど、指で触ると凸凹が分かるくらいにはフレットが削れている。フレットのすり合わせか打ち直しが必要かもしれない。

一方、メインギターの EGC TT2 はというと 、4年ほど弾いているのにフレットが全く削れておらず弾き心地が変わらない。すごい。

そういえば、EGC のインスタグラムに自分のギターのスペックが投稿されていたっけ(※EGC は組みあがったギターをインスタグラムに載せるのだ)と思い出し確認すると、「Jescar stainless steel frets」と記述されており、TT2 にはステンレスのフレットが使われていることを今更ながら知った、、、
ギターのフレットについて調べたところ、素材は大きく分けると「ニッケルシルバー」と「ステンレス」の2種類であり、ニッケルシルバーはギターの弦よりも柔らかいので削れやすく、ステンレスはギターの弦よりも硬くいので削れることはほぼないとのこと。
そしたらメンテナンスが楽なステンレス一択じゃんってなるんだけど、ステンレスは音が硬くハイがきつくなったり、弦との摩擦も少ないせいかツルツルといった弾き心地で、どちらが良いか悪いかは判断しづらい。結局は好みの問題かも。
ギターを始めて30年以上経つのに、未だに知らないことが出てくる。ひえ~
2025-02-18 ≫
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