犬ターネット
Archive : 2012年01月
Googleのプライバシーポリシーが3月1日から変わるんだけど
詳しくは自分の目で確認してもらうとして、一部引用&要約すると、
Googleアカウント作成時は、以下の情報を登録してもらいますよ。 ・氏名 ・メールアドレス ・電話番号 ・クレジットカードなど
Googleサービスを使うときは、以下の情報を取得することがありますよ。 ・ハードウェアモデル ・OSのバージョン ・端末固有のID ・自分の電話番号 ・通話相手の電話番号 ・転送先の電話番号 ・通話の日時 ・通話時間 ・GPS信号など
インータネットの1企業に通話記録押さえられちゃうのこわい。
ていうか、アンドロイド端末使ってる場合、キャリアだけじゃなくてGoogleにも個人情報抜かれちゃうってことか?うーむ
twitterで予約されてるアカウント名一覧
※ Twitter API 1.0 廃止につき以下は動かない。
------
以下叩くとjson返ってくるんだけど、その中の「non_username_paths」ってのが予約されてるアカウント名。
https://api.twitter.com/1/help/configuration.json
JSONP対応してるからjs経由でも取れる。たとえばこういうふうに。
PHPだともっと簡単。
@NEWS_0 が凍結されたので @news_gebo をつくった
雑多なニュースアカウントとして非常に役立っていた @NEWS_0 が先日凍結されちゃったので、代わりに @news_gebo をつくった。
なんかおもしろいニュースフィードないかな、あったら news_gebo に混ぜ込みたい。
Related Posts
「Related Posts」っていうの表示するようにした。ブログなんかでよくみかける「この投稿と似た投稿はこちらです」と同じようもの。
ロジックは至って簡単、同一タグついてるデータをランダムで3件拾ってきて表示させてるだけ。だからリロードすると表示がかわる。
あきたら消すけどしばらく様子見。
call_user_func($func, $param) よりも $func($param) がいいんじゃないの
タイプ量すくないし、直感的だし、参照渡しできるし、
いいこと尽くしじゃないって思ったんだけど、$func($param) は静的メソッド呼び出しできないのであった。
call_user_func 使うような設計はしないけど、一応メモしておく。
娘との会話
娘(2)に
「寝る前に歯磨きでしょ、歯磨きしないと虫歯になっちゃうよ!」
「ほら、ここ座って!ご飯食べるときは椅子にすわらないとダメ!」
と言ってもぐずぐずしてなかなか言うこと聞いてくれなかったんだけど、
「はみがき」
「すわって」
に変更したところ素直に歯磨きもおすわりもしてくれるようになった。
何事もシンプルが一番だ。
25日に地震くるのかな
【速報】俺の親友も地震の予知夢を見た【予言】 - (∪^ω^)わんわんお!2ちゃんねるまとめ
明日25日深夜から翌26日にかけて東海地方に大地震がくるといわれてるけど、「予言」の部分を引用して検証。
まず1月23日。 夜遅くに愛知や名古屋の風向きが南東からの風に変わります。 また、地震とは直接の関係が無いかもしれませんが岐阜の方で小規模な停電が起こります。 この日は特に大きなニュースもありません。ごくごく普通な日常です。
風のことはわかんないけど、http://teiden.chuden.jp/p/gifu.html を見ると23日に停電はおこっていない。ハズレ。
1月24日。 人が起きるか起きないかの時間に前震か分かりませんが千葉県南東の海上で地震があります。 昼頃。朝の地震と同じような場所でもう一度地震があります。今度はさっきのよりも強いです。
http://www.jma.go.jp/jp/quake/index.html を見ても千葉県南東の海上で地震はおこってない。ハズレ。
強いてあげるなら以下の茨城県沖。超微妙。
1月25日。 この日は午前11ごろに茨城県の東の海上で地震。小規模。 23時をすぎてから気をつけて欲しい。 この何日か後のテレビで「就寝中の人が多く犠牲になった」と報じられていた。 日が26日に変わるかかわらないかの頃、大きな地震がきます。最大震度は7。 単発ではないはずです。おそらく2発。静岡と愛知は大きな被害を受けていました。
まあ、あんまり信じてないし、こういうのは外れてほしいんだけど、備えあれば憂いなしだから、これを機に防災グッズ点検したり揃えたりしとくといいかも。
PHPで文字列から関数を呼び出せるのしらなかった
正確には知っていたというか、昔フレームワーク作ったときに、new "文字列" 使ってルーティングしたことあったから、うっすらとは気づいていたんだけど、ちなみにこんなの。
同じことが関数でも可能。
でもやっぱり気持ち悪い。
PHP の max_input_vars
php-5.3.9 から hashdos 対策として、受け付けるパラメータ数の上限を決める max_input_vars の設定が追加されたんだけど、この機能をOFFにすることはできない。いや、できなくていいんだけど。例えば、php.ini で以下のようにしてもだめ。
max_input_vars = 0 → 1個までOK max_input_vars = -1 max_input_vars = none → 1000個までOK (ディフォルトが設定される)
OFFにできないのはいいことだと思うし、実際に1000個もパラメータ渡す設計なんてないだろうから、
max_input_vars = 100
くらいを設定しておけばいいと思う。50でもじゅうぶん。
そういや、現時点だと、max_input_vars で設定した数 + 1 のパラメータを受け付けるようになってて、bugs.php.net にもバグ報告があがってるんだけど、
it's not a big deal :) (それはたいした問題じゃありません)
ってコメントされてた。
ビジネスメール
仕事きっちりなのはいいんだけど、重箱の隅つつくようなことばっかり羅列したり、それって電話すれば5秒でわかることなんじゃないのってことを長々と書いたり、「お手数をおかけいたしますが」が定型文を通り越してもう嫌味にしか感じ取れなかったり、はああああ、メールやめたい。
ギター
中1の冬にいつものメンバーで遊んでいたらバンドをやっている中3のヤンキー先輩に呼び出され、
「おれら来年卒業だしバンド解散すっから。そのかわりおまえらバンドやれや、バンドやってねえとxx中(隣町のヤンキー中学)になめられっからよ」
と言われて強制的にバンドを組まされた。
「楽器はジャンケンで決めろ」と言われたので4人でジャンケンをした。
1抜けのカッちゃんはギターより弦が少ないという理由でベースを、2抜けの俺は人前で歌うのは嫌だしドラムは疲れそうだからギターを、3抜けのマサちゃんは「多分母ちゃんが買ってくれる」ということでドラムを(マサちゃん家は金持ち)、ビリのミヤモッちゃんはボーカルになった。
「じゃあこれ渡しとくから練習しとけ。あとで俺らの前で演ってみろ」つってBOOWYのスコアを渡されてノーニューヨークをコピーすることになった。
練習場所はマサちゃんち。マサちゃんちはEXPO'85のときに自宅をペンションに改造しており今はほとんど空き部屋になっていた。三階の一番端、6畳洋間がおれらのスタジオになった。
一通り機材がそろったのが1週間後。ギターとベースとアンプは先輩からのお下がり、ドラムはマサちゃんの親が通販で買ってくれたTAMAのツーバスモデル、ボーカルは生で歌うか、ギターアンプの入力が2つあったからそのうちの1つにマイクを繋いで対応した。
学校が終わると毎日マサちゃんちに集まってドガスカやっていた。音を出していいのは18時までというルール。防音もない部屋でドガスカやるのは田舎とはいえさすがにうるさかっただろう。たまに近所のシンナー中毒あんちゃんが「うぅぅぅぅぅるせええええええええええ」ってガンギマりしながら乗り込んできた。もちろん逃げた。
はじめてのライブは年が明けてからマサちゃんちの三階スタジオにて。客はバンドをやっていた先輩四人。
ダダダッ、シャワーをーあーびーてえー、うぉうぉううぉー、シーザビューティーフェース、うぉううぉう
「ふーん、いいんじゃねえの。俺らマリオネットできなかったから今度マリオネットやってみ」
------
というのがギターを始めたいきさつなんだけど、あのときジャンケンで2抜けしてなかったらギターを弾いてなかったかもしれないし、バンド自体やってなかったかもしれない。ジャンケンで人生が決まることもあるかもなあ、怖いなあ、と思った。
IPアドレスに対するホスト名を取得する
PHPの場合。gethostbyaddr 使えばOK。
Perlの場合。gethostbyaddr だと IPv6 が処理できないので、Net::DNS::Resolver を使う。
PHP楽だなあ。
javascriptで取得可能な各ブラウザ共通情報
ちょっと調べる必要があったのでまとめた。使ったブラウザは Chrome, Firefox, Opera, Safari, IE8。IE以外はあたらしめのやつ。
navigator.*
navigator.appCodeName
navigator.appName
navigator.appVersion
navigator.platform
navigator.userAgent
screen.*
screen.availHeight
screen.availWidth
screen.colorDepth
screen.height
screen.width
twilog.org は元ツイート削除しても残してくれるからいざってときにどうにかできんじゃないの
twilogのクロールタイミングにもよると思うけど、一旦twilogでアーカイブされちゃえば、twitter側で元ツイート削除してもちゃんと残ることがわかった。
だから、以下のようなケースに陥った場合twilog使ってれば「悪魔の証明」にならなくてすむんじゃないかなあと思いました。
Twitterの発言を捏造されて2ちゃんねるで炎上した件について - Qu記(仮)
ユーザ全員がtwilog使ってるわけじゃないけど、まあ、twilog便利ですよね、検索できるし。
みたいなこと書くとtwilogのステマだ、みたいなこと言われんのかな、うぜえしね
9pmatgfm を爆音で聴いたのであった
電車おりたら gaji のラストアルバム「9pmatgfm」が再生された。ふと思い出して音量を限界ギリギリまであげた。ああ、最高すぎる。
そうそう、gajiのギタリスト君島さんの 9pmatgfm レコーディングよもやま話が結構おもしろいんですよ。以下長いんだけど引用しとく。9pmatgfm もってる人は読むといいんじゃないでしょうか。持ってない人も、過去にバンドやってたりレコーディングしたことある人だったらおもしろく読めるんじゃないでしょうか。
------
[君島による好事な長話]
はてさて(コラム1参照)。
■コラム1 のっけからナンですけど,音について文字でディスカッションするというのは非常に苦しい。なので,この左側のコラムではビジュアルで例えてみるのを思い付きました。牽強付会はご容赦。 最終的なバンドの作品を,1枚の絵,としてみます。gaji の今作の話というより,一般的な録音工程の話として聞いてください。そして,その絵は,写真を加工したものだけを素材として使う,という原則があります。 なぜ写真か?というと,マイクとカメラには非常に類似点があると思ったので。レンズの特性や指向性とか,メカニカルな甘さがその機種の個性として受け入れられたりするところとか。 すると,録音という作業は,こう考えられるんじゃなかろうか。単体の楽器や複数の楽器,またはアンサンブル全体を1枚ずつ写真に撮ると考えてください。ギターだけの写真,ボーカリストだけの写真,スネアだけの写真,ドラムセット全体を撮ってみた写真,とか。いろんな構図で,枚数の制限はまあ別にありません。 素材写真が撮れたら,つぎにそれらを1枚のキャンバスとかボードに貼り付けていきます(音でいえばミックスダウンといいます)。合成写真を作るわけです。合成の方法ですが,...コラージュでも切り貼りでも影絵でも透かし絵でも。イマジネーションつーか解釈力つーか。 で,最後に,ミックスダウンでできた一枚の絵/合成写真を,全体の構図や色調にまとまりが出るように仕上げる作業があります(音でいえばマスタリングといいます)。余計なはしっこを切り取ったり,ゴミをとったり,色調を全体的に明るくしたり暗くしたり鮮やかにしたり引っ込ませたり。素材が写真なだけに,この最終工程が特に重要になってくるんじゃなかろか。 こんなところで説明になったでしょうかねえ。視覚と聴覚の違いは,想像力で補ってくださいッ。
「9pm at gfm」 ですが。一聴して,空気感が極端に多いと感じると思います。フンイキ重視な音作りってつもりはなくて,いろいろと実験をした結果です。どんな実験かというと...,
と言いかけておいて話を逸らすようですが,増吉に本作の音をひとことで表現するなら?と訊いてみたことがあります。しばし唸った末,「オフマイク天国...」。このキャッチフレーズ,気に入りました。
というわけで本作は,オフマイク天国,です。それが実験です。
オフマイク,というのはなにか,軽く説明しますね。対義語は,オンマイク,といいます。ライブやコンサートで見られるような,楽器にマイクをべったりくっつけて,音を拾うのが,オンマイク,です。まあ実際はくっつけないで数センチはあけますけど。ライブに限らず,レコーディングでも同様に一般的で標準的な手法です。各楽器の音の分離がよく,クリアな音が録れます。はははは。そう信じられています。前作「ten to ten past ten」参照。なんつって。スティーリーダン,とか? 古ぃか。
それに対して。オフマイクは,オーケストラの収録などに一般的なやり方ですが,ホールや部屋で響かせた音をまるごと録ってしまうやり方です。大雑把に見えてじつは緻密な手法です。通常のレコーディングでも,部分的には使います。ドラムの頭上に立ててシンバルを録ったり。(コラム2参照)
■コラム2 オフマイク/オンマイクを,遠写/接写と言い換えてもいいです。遠写というと望遠みたいで極端ですが,被写体を撮るときにある程度背景が写りこむというくらいの距離感でもオフマイク,と呼べるんじゃないかなあ。 それぞれの用途に向いてるカメラってのもあるわけで,撮りたい写真によってカメラを変えていきます。ピントが甘くて暖かい色味のカメラとか,エッジがシャープで接写向きのカメラ,とか。あと,レンズですね。広角がいいとか,魚眼がいいとか。
オーディエンス無しで録りたかったのもこの方法のため,です。お客さんがいると音を吸っちゃって困るし,お客さんが立てる足音,衣擦れよりも小さい音(楽器の音)をちゃんと録音したかったからです。それくらい微小な音が,空間の立体感や距離感の把握にとても重要だと考えました。
通常のライブのPAとは違う使い方,というのは,ドラム,ベース,ギターにはPA用にはマイクを立てなかったことです。楽器は生音だけで十分なので,基本的に声だけをPAスピーカから出しています。部屋に響いた声を録音したかったわけです。よ。もうひとつ理由を挙げれば,声のマイクに,他の楽器の音が入り込みすぎる(特に声を出していない部分で)ことが予想されたので,その対策でもありました。
グレープフルーツムーンで録ろうと思い立ったときに,浮かんだイメージというのは...,よく響く部屋の中では,音量の変化が,音色の大幅な変化を伴います。音が大きくなるにつれて,音の粒立ちが違って聞こえるし,四方から包み込まれるような感じが増します。最大音量時には音の方向性が滲んで,箱の中で飽和する,というか...うーん。
じゃあ,たとえば。
天井も壁も床も鏡張りの部屋,その中にいる自分を想像してみてください。自分の前にハダカ電球が1個だけ吊り下がっていて,明滅しています。明かりが弱いと,やわらかく光る電球の色や,輪郭がわかると思います。明かりが強くなると,四方に反射して,電球の輪郭や鏡面との境が区別できなくなり,部屋全体も明るくなってくる。
そんなイメージをどうしたら録音できるか考えました。人間の耳が感じているように録るというのは存外に難しい。結果,ちょっと珍しい装置を使うことにしました。表ジャケの真ん中に円い黒いのが写ってるでしょ?人間の頭に模した12インチくらいの円盤の両側中央に無指向性のマイクを,両耳みたいな格好で2本立てます。optimal stereo signal 方式という名前がついてます。小編成のストリングスアンサンブルを録音する時にやる(ひとがたまにいるらしい)ような方法なんですけど,それをベースに,ロックらしい低音がある位置にマイクを立てて音を補えばいいんじゃないかと。まあ,めずらしいやり方です。珍方法。
CDから聞こえる音のざっと8割は両耳マイクからの音です。8割つったってどういう数値化なのか,根拠はありません。はぁ。
[君島による好事な長話...の続き]
長谷川は「9pm at gfm」がライブ盤といえるかどうかと言いました。が,ぼくとしては「9pm at gfm」はスタジオ盤とはどう違うのか。こっちの方もラディカルな問題だったりします。ぼくはレコーディングというプロセス...ある意図をもって素材からパッケージへ収斂させる工程...をいつも疑ってかかってます。毎作,ご破算で願いましては〜,ってところから組み立てていってます。
今回は,演奏の鮮度,を第一にもってきました。全員がいちばん演奏しやすいようなセットアップ。ヘッドフォンしながら演奏しないですむように,お互いの音がよく聞こえるように。こういう環境作りが,鮮度を保証する最低ラインかな,と。
オフマイク天国方式に,しっかりした意味を持たせるためにもう一歩踏み込んで考えました。楽器のダイナミクスのコントロールが,音像の幅や奥行きや高さにダイレクトに比例するような,そういう音を作ってみたいと思った。音の拡がり方や進み方や溢れ方や色の具合だとかをプレイヤーがコントロールする。今はそういう演奏ができてる。それを録りたい。
というわけで,長谷川が云った通り4人の真ん中に置かれたメインのマイクの他に,プレイヤーの演奏のニュアンスの変化がいちばん出やすい位置に補助的なマイクを数本置いて,あらかじめそういう仕掛けを作る必要があると思いました。メインのマイクの位置が先に決まり,そのあと楽器の配置を決め,そして最後に補助マイクをどこに仕掛けるか。
その仕掛けを使って,ギターをこう弾けば右下から左上に音が延びて飛んでいく感じになるな,とか,スネアをこう叩けば低音の芯が太りつつ倍音が上に抜けていくな,とか,ベースをこう弾けばギュッと前に出てくるような音になるな,とか,声をこう出せば部屋の隅々に沁みていく感じが出るんでないかな,とか。まあそんな狙いでした。
結果的には(コラム3参照),この方法は演奏しながらミックスしているようなプロセスになりました。
■コラム3 写真の例えで言えば,今回のレコーディングでは14枚の写真を撮りました。ミックスダウン時に使ったのは10枚だったかな。4人の真ん中の位置で2枚をメインとして。ドラムの田口と真正面で向かい合う格好です。真正面つっても,田口は顔をあんまり上げないから目はあわないと思います。えーと...,楽器のどアップの写真はひとつもなくて,壁や床も半分は写ってるくらいのややアップが数枚。その他に部屋の隅の薄暗がりだとか,入り口の扉だとか,そういう写真もありました。 ミックスダウンでは,メインの2枚の写真に写った部屋の寸法にあわせて,他の8枚の写真を重ね貼りしていった感じです。上述の通り,主観的にはメインの2枚が8割がたを占めています。コラージュして遠近感を誇張するようなやり方は結局しませんでしたねえ。デッサンというかパースが狂わないように気を配って,陰影が際立つくらいの加減が結局一番良かったように感じました。よ。
実際,ミックスダウンにかかった時間だけ見ると,前作の10分の1くらいじゃなかろか。前々作の30分の1くらいか。あ,これも数値化に根拠はないです。はぁ。...まあ,楽だったわけですよ。もっちろん,完全に意図通りに行ったわけじゃなくて,雑に立てておいたマイクが実は面白くて曲によって使ってみたり,という偶然もありました。こういうの,楽しい。
上述の通りミックスダウンは非常に短期間で済みましたが,そのぶんマスタリングを何バージョンも作って時間をかけました。個別の楽器,個別の曲の像は演奏時にすでに出来上がっていたので,そのぶん全体の色合いや光の濃淡の加減をたくさん試しました。5バージョンくらいあったと思います。そのなかで一番空気感が強かったのを選びました。
facebook API を使ってニュースフィードを取得するPHPコード
facebook API +PHP で自分のニュースフィードを取得する最小コードはこんな感じ。file_get_contents で https にリクエスト投げてるから、OpenSSLサポート込みでPHPがコンパイルされてないとだめ。
上記とほぼ同じサンプルを http://mgng.getcloudigniter.com/misc/fb/ に作った($data の中身をいじって多少見やすくしただけ)
このサーバがショボいのと「認証→アクセストークン取得→ニュースフィードJSON取得」っていう3段階のリクエストが発生するからレスポンスは悪い。でも当初の目標である「facebookのニュースフィードだけ読む」はクリアしたのでよしとする。
facebook API を使ってニュースフィードだけ見たいんだけど
仕事しながら facebook のニュースフィードをこっそり確認するには、やっぱりAPIを使わなきゃいかん。
ということでここを参考に facebook API を使う準備をすませ、いざ
https://graph.facebook.com/me/home?access_token=...
(自分のニュースフィードを取得するREST)
にアクセスしたところ
(#200) Requires extended permission: read_stream
って出て何も表示されない。うーん。
あらためて、認証周りのAPI仕様を確認したところ、以下の記述が。
...This is accomplished by adding a scope parameter to the OAuth Dialog request followed by comma separated list of the required permissions...https://www.facebook.com/dialog/oauth?client_id=YOUR_APP_ID&redirect_uri=YOUR_URL&scope=email,read_stream
なるほど、OAuth認証時に、どの情報にアクセスするかをscopeパラメータで明示的に示さなきゃならないのか。
ということで、ニュースフィードのアクセスに必要な read_stream を scopeパラメータに加えて
https://www.facebook.com/dialog/oauth?client_id=YOUR_APP_ID&redirect_uri=YOUR_URL&scope=read_stream
でアクセスしたらニュースフィードを取得できた。
忘れそうなのでメモ。
今年もよろしくお願いいたします
「ギター弾いてます」っていうと大抵「じゃあ一曲歌ってよ、長渕とかいいね」みたいなこと言われるんだけど、ループステーションとディレイとディストーションとフィードバックとノイズしか鳴らせないギタリストもいるってことを忘れちゃいけない。おれは長淵なんて一曲も弾けない。
年始はお雑煮を食べられて幸せだった。実家のお雑煮が一番うまい。ネギと鶏肉とおもち。
今年も引き続きよろしくお願いいたします。