Apple Music を使い始めて1ヵ月くらい経った。現時点での感想もろもろをまとめておく。
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使用端末は iPhone。オフライン再生(ダウンロード再生)のみ利用。ストリーミング再生はネットワーク環境に依存するから使ってない。
使い始めた頃は「よーし!いろいろな音楽をダウンロードしまくって元とるぞ!」と鼻息フンフン荒かったけど、結局そんな使い方はしなくなった。
思い出のバンド、絶版になったアルバム、知り合いのおすすめ音楽を、ふと思い出したときに Apple Music で検索してダウンロード。CD買ったり iTunes Store で購入していた音楽の一部を Apple Music で賄うようになった感じだ。週にアルバム1、2枚をダウンロードする程度(ダウンロードだから枚じゃないな、なんていうんだろ)。
もちろん、Apple Music で見つからない音源もたくさんあるから、今まで通り CD も買ってるし iTunes Store も利用している。
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Apple Music には1つ嫌な仕様がある。
音源をダウンロードするには「iCloud ミュージックライブラリ」設定をオンにするんだけど、これがオンになっているとパソコンに入っている音源を iPhone に同期できなくなるのだ。新しくCDを買ってもiPhoneに取り込めないことになる。
設定をオフにすると同期できるようになるけど、今度はダウンロードができなくなり、かつ、これまでにダウンロードした音源が全て削除されてしまう。
最初は「このやろう!変な仕様にしやがって!」とイライラしたけど、いつのまにか慣れてしまった。同期したい場合は「オフ→同期→オン」すればいいだけ。お茶でも飲んでボーッと待ってればいい。削除された音源はまたダウンロードすればいいし。
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Apple Music 否定派だった俺も、そのコストパフォーマンスの高さとお手軽さにやられてしまった。今じゃすっかり肯定派。同期のめんどくささがあるけど、そんなの小さな問題だ。
無料期間が終わって有料になっても使い続けるだろう。月980円だもん。安すぎる。5000円払ってもいいくらい。
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