2回目の夏休みは新潟の実家に帰省。新潟の帰省はいつも旅行気分が味わえるから大好き。
今年もマリンピア日本海へ行ってクラゲやペンギンやイルカショーを観た。イルカはすげー賢い。
あとは日がなごろごろしたり寿司食べたり焼肉食べたりした。新潟は何食ってもうまい。その辺の草食べてもうまい。
新潟駅にあるぽんしゅ館にも行った。お目当ては利き酒コーナー。新潟越後の酒蔵(93蔵)が全て利き酒できる。おちょこ1杯100円。超最高。
俺は日本酒が苦手なんだけど(※途中から記憶がなくなるため)、おちょこ1杯だったら美味しく飲めるし、ほんとうにいろんな味があってすげー楽しかった。絶対にまた来よう。
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話は前後するけど、今年は妻と娘が先に帰省、俺は仕事後に新幹線で新潟へ向かった。
長岡を過ぎて新潟まであと20分って頃。車内にいきなりゲボの臭いが立ち込めた。
うお、誰か吐きやがった…とシートからちょっと腰を上げて周りを見渡した。でも人はまばらだし、ゲーゲーオエオエする声も聞こえないし、通路挟んだ隣の家族連れは談笑している。…こんなにゲボ臭いのになんであんたたち平気なの…つうか気持ち悪い…くせー…おえー……
と、燕三条を超えて新潟まであと10分ってあたりでゲボの臭いがパっと消えた。あーよかった…と思った直後、妻から「娘が新潟駅に向かう途中で車に酔って吐いてしまった、薬局に寄るからちょっと遅れる」と電話が。
…もしかして、さっきのゲボの臭いって「虫のしらせ」ってやつ?
なんだかんだで新潟駅に着き妻と娘と合流。娘は出すもの出して休んで元気になっていた。
妻に「さっき新幹線でゲボの臭いが…」という話をしたら「誰かチーズでも食べてたんじゃないの」と一蹴された。まあ実際はそんなもんかもしれないんだけど、こういう体験ってほとんどしたことないから日記に残しておく。