アジアンカンフージェネレーションの人が言ってたのでメモっとく。
例えば、「読む」のには技術がいる。そもそも言葉を知らないと読めない。っていうことが、音楽において起こりうるのか。答えは、起こるんだよね。「聴く」のにも技術がいる。食べものも同じでしょう?複雑な味って、感じわけるには技術がいる。経験と言いかえたほうがわかりやすいかな。
— Gotch (@gotch_akg) 2015, 5月 21
でも、音楽や美術は「感じるままでいい」みたいなことになりがちなんだよね。まあ、それが的外れだとは思わないけれど、「感じる」ことにも技術がある。
— Gotch (@gotch_akg) 2015, 5月 21
で、まあ、分かりたいとか、聴きたいとか、読みたいとか、そういう想いがないことには、そういう技術って更新されないと思う。俺は聞き分けたいし、読みとりたいし、感じ分けたい。とても難しいことだけれど。ちなみに「俺のことわかってほしい」って話ではないですよ、誤解なく。笑。
— Gotch (@gotch_akg) 2015, 5月 21
音楽なら多少「聴く」技術があるつもりだけど、それ以外の芸術については経験した量が絶対的に足りないんだな俺は。
思春期にたくさんの芸術に触れてたくさんの心が震える経験をしておきたかった。
今からでも遅くないかな…