犬ターネット

就活の思い出

2012-06-11 就活

大学3年の12月から大学4年の5月くらいまで就活してたんだけど、6億流大学&1浪2留&持ち前の暗さのせいか受けたところ全部落ちて、気づけば夏、どんどんやる気がなくなり、もうフリーターでいいやーってそのまま9月頃まで何もしないでぼーっとしていたら、研究室の教授が「うちの研究室で就職決まってないの君だけだよ、いいからここを受けてきなさい」つって紹介された会社に面接受けに行った。

面接当日、会社の最寄駅についたらPHSが鳴った。相手は母で「じいちゃんが死んだから帰ってこい」とのこと。うひ~これから面接なのに~なんだこれは~とテンパりながら上の空で適正試験と面接をうけて、面接終了後、人事の人に「すみません、今朝祖父が亡くなったのでこれから実家に帰ります、しばらくアパートに戻れないので、お手数でなければ合否の連絡をこちらに頂けないでしょうか」つってその場でPHSのメールアドレスを教えたら、その1時間後くらい、実家に帰る途中の電車内で「合格」ってメールが届いた。じいちゃんが死んで悲しいのに内定もらって嬉しいし、なんだかよくわかんない気持ちになった。

じいちゃんのおかげで今の会社に入れたような気がする。ありがとうじいちゃん。


json_decode すると 空文字キーが _empty_ になる

洗顔ハゲ