実のところ、世界の多くの地域では、物静かで、内省的で、敏感な人が称賛されます。声が大きく、怖いもの知らずで、過度に外交的であることが長所とみなされるのは、西洋社会だけなのです。
という一節を見かけて、へ~と思って引用元を探したら「紙魚」というブログに辿り着いた。
読み方は「シミ(※本を食害すると思われていた昆虫のこと)」でいいのかな。2010年1月から今に至るまで、読んだ本の一節を箇条書きで投稿しているブログ。
映画や本って、観たり読んだりするとそこで満足しちゃうか、せいぜい SNS に感想をポストして終わりって感じだけれど、この方は15年以上スタンスを変えずにブログにアウトプットし続けている。ストイック、、、
自分は日々どれだけのことをアウトプット出来ているだろうか。この方ほどストイックにはできないけれど、自分の好きなこと、例えばバンドや猫関係に関しては出来る範囲で続けていきたいとは思う。
最後に、ブログの内容で目に留まったものをいくつか引用。
ナルシストを見分ける最善の方法のひとつは、あなたはナルシストですか、とシンプルに尋ねてみることだ。たいていの場合、ナルシストは「自分はナルシストだ」と答える。
秘かにお客を差別する。それがサービス業の醍醐味なんだよ。
知るとは、知らないことを増やすこと。知らないことが馬鹿なのではない。知ろうとしないことが本当の馬鹿である。
伝えたいことが伝わるぎりぎりまで言葉を削れ。そして、なによりもまず、真実を語れ。
継続の先にしか成功はない。
「いや、」「でも、」を生涯封印する。
面白くない文章とは、なにより冗長なのだ。
うっ、、、耳が痛たたた、、、
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