2018-05-08 rec
先日 iPhone に繋げられるオーディオインターフェース Steinberg UR44 を買ったから、ものは試しでドラムを録音してみた。
スネアの表と裏・バスドラの穴と膜・トップに2本・ちょっと遠くからハンディレコーダー、合計7ヶ所にマイクを立てた。ハンディレコーダー以外のマイクは全部 UR44 に突っ込んでそのまま iPhone のガレージバンドに送った。ガレージバンド側でそれぞれのマイクを独立して認識してくれた!iPhone!イノベーション!テクノロジー!と思った。
(写真提供:アサミ)
スネアとバスドラに2本ずつ立てたのは、前回バンドでレコーディングしたときに2本立てていたような気がしたから。気のせいかもしれない。でも全然タイプの違う音が録れたからOK。混ぜるとなかなかいい感じ。
TOPの2本は正直ぜんぜんダメうんこ。もっと性能のいいコンデンサーマイクとか?を使うべき。もってないけど。
意外とよかったのがハンディレコーダーの音。あと2台くらいハンディレコーダーを用意して部屋のいろんなところに立てて録音しておけばよかった。ハンディレコーダーを6割、スネアとバスドラを3割、ぜんぜんダメうんこを1割で混ぜるといいかも。
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今回録音した音源は機材テスト的なものだから今のところ公開は考えていないけれど、録音作業を経ることで今まで気づかなかったクセを知ったりフレーズや展開を練り直すきっかけになるから良い。何より録音にむけて練習するし。練習は大事だ。
あと iPhone だけで作業できるのはとてもいい。通勤電車でミックス作業できるのって最高。ボケーっとツイッターしたりスマホゲームやってるよりは断然生産的だしなにより楽しい。ガレージバンドそのものは定位や簡単なコンプ・EQ・リヴァーブくらいしかいじれないけれど充分。イノベーション!!!
時間をみつけてベースとギターと歌も入れよっと。
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