mugbum のライブだった。ヒソミネは店長さんが変わってからは初めての出演。フード・ドリンクメニューの入れ替えがあったり、フロアの絵が変わっていたり、外音が以前より締まって聞こえたり(PAさんの力かも)、いろいろ変化があった。対バンさんもとてもいい感じで、音楽性や好きなバンドや機材やくだらないことなどなどいろいろお話できて楽しかった。音楽は最高ですね。
エレキギターとアコギによるユニット。瀬木さんの清涼感のある歌声に西崎さんのフルートやフリーキーなアコギが絡む。終始アダルトな雰囲気でユラユラしながら聴いていた。
ギターによる弾き語りソロ。ただしギターから出てくる音はオルガンそのもの、シューゲぽさがある。カノンのようなコード進行に浮遊するような優しいボーカルが気持ち良い。
スリーピースロックバンド。コード進行やメロディの音使いや楽曲に00年代あたりのグランジの匂い(好きな匂い)を感じた。フロント2名は女性なんだけど肝の据わった演奏がかっこよかった。
4人組ロックバンド。ミドルテンポの奇数拍子にのっかる各楽器の練りこまれた絡みとフックの効いた独特な歌メロがめちゃくちゃよい。自作エフェクターを使っていたりする。まだ24歳…すごいね。
演奏中にギターの弦が切れた。ギターアンプから音が出なくなった。最後のキメがグダグダだった(↑の写真)。新年一発目のライブ、本厄の洗礼を受けた。一昨日してもらった厄払に意味はあったのだろうか…
見に来てくださったお客さんから花束をもらった。めちゃくちゃ恐縮しております。ありがとうございます。今年はあまり出しゃばらずに活動しようと思います…
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