娘のお友達のほとんどが補助輪なしで自転車に乗れるのに娘だけがまだ乗れない。娘はそんなに焦っていないようだけど、もし友達どうしで自転車に乗って遊びに行くようになったときに困る!ということで4月から週末は自転車の練習をすることにした。
補助輪をとっぱらい、俺がサドルを支え、娘にペダルを漕がせる昭和スタイルな練習方法。最初はうまくこげないしペダルがすねにあたって痛いし自転車はすぐに倒れるし転ぶしで娘はいつもイライラして泣いていた。俺もイライラした。でも子どもの学習能力はすごい。スピードが出れば自転車が倒れないことに気がついた娘、あとはとんとん拍子にコトがはこんだ。そして今日、はじめて自分の力だけで自転車をこぎだし、転ぶことなく50メートルほど走れた!
俺が「うおー!すげー!」と喜ぶいっぽう、娘は少し照れつつ「うん、まあまあでしょ」なんてクールに言っていたけれど、俺は感動して娘にイエーイイエーイ!とハイタッチをせがみ続けた。娘はちょっとウザそうに笑顔でハイタッチにこたえた。
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