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BUCK-TICK アルバム感想 : TABOO (1989)

2023-11-09 BUCK-TICK

BUCK-TICK のアルバムを聴いていくシリーズ pt.4。

TABOO(1989)

BUCK-TICK TABOO (1989)

1曲目から何があった?と思うような方向転換。他の楽曲もV系を引きずっているものの、音域を低めに持ってきたメロディだったり印象的で抽象的なギターのフレーズだったり、前作までと比べると実験的なアプローチが増えた。

好きな1曲 : ICONOCLASM
反復する暗いリズム、印象深く誰も思いつかないようなギターサウンドとフレーズ、そして櫻井敦司の歌わない歌唱。今後のBUCK-TICKの方向性を決めた1曲のような気がする。これを1曲目に持ってくるとは。賛否両論ありそう。


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