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BUCK-TICK アルバム感想 : HURRY UP MODE (1987)

2023-10-31 BUCK-TICK

BUCK-TICKの櫻井敦司が亡くなった。その佇まいから「魔王」などと呼ばれていたことは知っていた。ほとんど知らないバンドのボーカルではあったけれど、自分でも意外なほどにショックを受けた。その日は、唯一知っている「スピード」を何度も聴いた。

当時「スピード」を聴いたときに、その辺のビジュアル系とは違う匂いを感じたのを覚えている。つっても今調べたら「スピード」がリリースされたのは1991年で俺が超クソガキの頃だった。記憶は全くあてにならない。

ただ「スピード」はとてもかっこいい曲だし、周りにもBUCK-TICKを好きな知り合いも多いし、アルバムを出すたびにニュースになっていたような記憶もある。なので、気が向いたときに BUCK-TICKのアルバムを聴いて感想を書こうと思った。今日はその1回目。


HURRY UP MODE (1987)

BUCK-TICK : HURRY UP MODE (1987)

湿った音像とアップテンポとチャキチャキバッキング、まさに当時の音、、、え、これが「スピード」に進化していくわけ?? しかし当時の俺は毎日校庭で鉄棒と縄跳びばっかりやっていたため、そんなことを知る由はなかった。

好きな1曲:FLY HIGH
これこれ、こういうダサめのギターフレーズで入ってチャキチャキカッティングでサビはみんなで歌おうソング。初めて聴いたのに初めてじゃないこの感じ、、、デジャヴ?というかアルバム全体そういう感じでありがとう、という気持ち。


BUCK-TICK アルバム感想 : SEXSUAL xxxxx ! (1987)

特定コミットの差分ファイルだけzip化するgitコマンド(PowerShell用)