犬ターネット

Archive : 2016年05月

ズートピア、ビバラロック

ずっと気になっていたズートピアを娘と観に行った。おもしろかった。伏線回収が見事だったなあ。

その後、知人から連絡が入り、娘を連れて VIVA LA ROCK 2016 の野外無料ステージへ向かう。

娘は漏れ聞こえる爆音に嫌そうな顔をしていたけれど、知人親子にあったらテンションがあがり終始楽しそうにその辺を走り回っていた。

そういや、俺も娘も人生初フェスかもしれないな。

(↓知人、知人の息子、娘)


Nintendo DS

娘が生まれたばかりの頃、妻が外出できずヒマだろうからと Nintendo DS を買ってあげた。すぐに飽きて使わなくなっちゃったけど。もう7年前になる。

そしてこの前娘と一緒に荷物整理をしていたらその DS が出てきた。娘は「ゲームができるやつだ!」と目を輝かせた。

本体の電源がはいらなかったためアダプターを繋いで充電すること10分。電源が入り Nintendo のロゴと音楽が流れてレイトン教授が起動したときの娘の嬉しそうな表情といったら。

俺はゲームは悪いものだと思っていないから(過激な内容はちょっとアレだけど)、宿題なりなんなり全てを済ませた後なら時間をきめてやってもいいよと娘に伝えた。

今日も娘は宿題とピアノの練習を済ませ10分ほどレイトン教授の謎を解いていた。


自転車に乗れた

娘のお友達のほとんどが補助輪なしで自転車に乗れるのに娘だけがまだ乗れない。娘はそんなに焦っていないようだけど、もし友達どうしで自転車に乗って遊びに行くようになったときに困る!ということで4月から週末は自転車の練習をすることにした。

補助輪をとっぱらい、俺がサドルを支え、娘にペダルを漕がせる昭和スタイルな練習方法。最初はうまくこげないしペダルがすねにあたって痛いし自転車はすぐに倒れるし転ぶしで娘はいつもイライラして泣いていた。俺もイライラした。でも子どもの学習能力はすごい。スピードが出れば自転車が倒れないことに気がついた娘、あとはとんとん拍子にコトがはこんだ。そして今日、はじめて自分の力だけで自転車をこぎだし、転ぶことなく50メートルほど走れた!

俺が「うおー!すげー!」と喜ぶいっぽう、娘は少し照れつつ「うん、まあまあでしょ」なんてクールに言っていたけれど、俺は感動して娘にイエーイイエーイ!とハイタッチをせがみ続けた。娘はちょっとウザそうに笑顔でハイタッチにこたえた。


誕生日

今日は娘の7歳の誕生日だった。

会社帰りにおいしそうなショートケーキを買って帰宅。娘の大好きな献立の夕食を終えた後、部屋を暗くしてみんなでハッピバースデーをした。

誕生日プレゼントは娘の好きなお人形セット。小学生になったけれど求めるものがお人形、まだまだ子どもだなあ。ていうか7歳なんてあっというまだ。よく他人の子は成長がはやいって聞くけど自分の子もはやいよね。

ともあれ、これからも元気にすくすく育ってほしいな。ハッピーバースデイ!


Ditto Looper

先日の Dizzy Mizz Lizzy 公演 でティムがルーパーを使ってギターソロを弾いていたのに完全に影響されたため、ルーパーを買った。

ルーパー自体は BOSS の RC-20XLDigiTech の HardWire DL-8 を持っているんだけど、BOSS は多機能すぎて大きくて重い、DigiTechはディレイ機能のひとつとして貧弱なルーパーがあるってだけでこちらもサイズの割に重い(デジタルディレイとしてはすごくいい)。つまり俺が求めていたものはシンプルで使い勝手のよいル―パー、Ditto Looper であった。

Ditto Looper は最大5分までのループが作れる。これまでのルーパーと同じようにダブルタップや長押しで直感的に操作できる。なによりズボンのポケットに入れて持ち運べるくらい小さいこのサイズがとてもいい。

ルーパーって、曲間でフワーチキチキポッポッポみたいなループを作って俺らちょっとアンビエンスもかじってるよ~みたいな雰囲気づくりをするだけのファッションエフェクターだと思ってるんだけど、ファッションってそれなりに大事だしそもそもルーパーを踏むこと自体が超楽しい。

試しにフワーチキチキポッポッポみたいなのを録音した。やっぱり楽しい。


SaitaManica at hisomine, Omiya

SaitaManica(ex.スギモト)のライブに行ってきた。

今日の SaitaManica は KEIKOKITAGAWA に始まりジャムセッションを経て通常レパートリーの中にパンクメロコア時代の曲やしっとりとした新曲を織り交ぜて緩急自在なライブを魅せてくれた。新曲はアコギの曲を膨らませて作ったらしい。確かに普段の曲と比べると振り幅はおおきいんだけど、逆にこれを入れることで他の曲が映えると思った。多分次回も新曲を聴かせてくれるはず…。

SaitaManicaで気持ちよくなったあと、自分の家まで走って帰ってみた。慣れない道で暗かったのもあって、ちょっとした段差に気付かず結構ハデに転倒。普段の生活で転ぶことってあんまりないから、転ぶとすごくへこむ。タイツに穴も空いたし…。わーん。


Dizzy Mizz Lizzy at Club Citta, Kawasaki / Convex Level at Garaxy, Yokohama

5月14日はライブを2つハシゴした。

Dizzy Mizz Lizzy at Club Citta, Kawasaki

去年のラウドパークでティムが「来年ニューアルバム出してまた日本にくるぜ」って発表してすぐにクラブチッタ公演のアナウンスがあり、今日はそれに行ってきた。お客さんはおじさんとおばさんばかり。そりゃそうだよな。

定刻にメンバーがステージに登場、新旧織り交ぜアンコール含めみっちり1時間半。最高のステージだった。ラウドパークのときは人にもまれてグチャグチャで絶叫してたんだけど、クラブチッタはもみくちゃにされることもなく集中して絶叫できた。絶叫したことに変わりはなく、喉が痛い。

ティムは新譜の Say It To Me Anyway でルーパーを使ってリアルタイムオーバーダブを行い演奏巧者っぷりを発揮していた。圧巻。ていうかこの曲、生で聴いて silverflame に負けず劣らずの名曲になると確信した。いいものを観ることが出来た。

Convex Level at Garaxy, Yokohama

Dizzy Mizz Lizzy で燃え尽きるだろうと思ってたんだけど、意外と体力が残っておりかつ Convex Level の出番に間に合いそうだったので南大田までむかった。

現地に到着し Convex Level ギターボーカル、ワタナベさんにご挨拶。最近いろいろとお世話になっております…。Rebel One Excalibur のベースボーカル、タカユキスマートさんにもやっと挨拶できた。こちらももろもろお世話になっております…。泥酔気味野球バカ甘味プッシャーことたっちさんにも久々に逢った。顔面が整ってますねと褒められてうれしくなったので今度1000円あげることにした。

Convex Level は新曲3曲、20年前に作った曲、ギターヤジロベエ(↑の写真)などなど相変わらず最高だった。今年ニューアルバムを出すとのこと(!)。結成30年経って未だにこんなにキラキラした演奏ができるなんてうらやましいし凄まじい。LOSTAGE の五味さんが言っていた通り、Convex Level には希望しかない。


エフェクターボードを作った ver.2

エフェクターをセッティングするときって配線やら配置やらで結構時間がかかるからなるべくサクッと済ませたいなと考えて、そうだエフェクターボードがあればいいのではと思いたち、サウンドハウスで買おうとしたらなんか高い(1万円とかする)ので、自分で作ることにした。

会社帰りに100円ショップに寄り以下購入。合計648円。

  • 結束バンド
  • キッチン整理棚
  • マジックテープ × 4

これに、以前エフェクターボードを作った 際に余った黒い布をまきつけ、マジックテープやらなんやらを結束バンドでとめて、………できた!

うーん…、でも、縦にしても落ちないんだよ。ほら。

…このエフェクターボードのいいところはすぐ捨てられるところです。7月と8月にライブがあるんですが、それまで持つといいですね……


Fwd: さよならあいつ

猫の「あいつ」について。

あいつが亡くなったことを知った日にツイッターにあいつの写真を何個かアップしたんだけど、あいつのお世話をして下さっていた方がその投稿を見つけてくれて、あいつがよくゴロゴロしていた横町に設置してあるお別れノートに、俺のツイートをプリントアウトしたものを載せてくれていた。ありがとうございます。

あの横町を通る度に、まだあいつがゴロゴロしているような気がするんだよな。


ギターのセッティングを変えた

ハイスタの横山健がピックアップセレクターをガムテで固定してリアピックアップのみでジャキジャキ弾く姿に憧れてから、すっかりピックアップセレクターを使わなくなってしまったんだけど、最近また使うようになった。

mugbum では軽めのクランチと切れのあるクランチを使い分けたくて、今まではオーバードライブのオンオフで切り替えていたんだけど、ピックアップセレクター(+コイルタップ)で切り替えたほうが音がつぶれずに質感が変わっていい感じだということに気づいた。

んで、足元のエフェクターもブースターとディレイだけにしてスッキリさせた。基本はギター側で音色を変えて、さらに変化をつけたい場合にエフェクターを踏むっていうやり方に変更中。エフェクターはあくまで効果。基本の音作りはギターとアンプで。と誰かが言っていたっけ。

あと、エフェクターをバカスカ踏みかえるよりギター側のVolumeやスイッチをいじって音を調整するほうが個人的にかっこいいと思っているから、今後はその方向でいかせていただく。もっとギターの勉強をしよう…


creamy creamy at Adm, Ikebukro

知り合いがレコ発をやるということで観にいった。場所は池袋 Adm。Adm に行くのは多分14,5年ぶり。久々すぎて道を間違えた。

到着すると the Quilt というバンドが演奏していた。演奏も歌もMCも全部こなれていたなあ。来週は関西に遠征するらしい。

the Quilt が終わって、いよいよお目当ての creamy creamy。「彼らは普通のロックバンド。でもいまどき普通のロックバンドなんてなかなか観れない」というつぶやきをツイッターで見かけたんだけど、その通り普通のロックバンドではある。でもストレートでとても熱くてかっこよかった。それと、ギターボーカルの彼が使っているギターが気になった。ジャズマスター?ストラト?みたいな白いボディにシンプルなスイッチ類。こんど観に行く機会があったら聞いてみよう。

(2016.05.08 at Adm, Ikebukuro)


さよならあいつ

昼休みに散歩していると必ずと言っていいほど遭遇した野良猫、通称あいつ。

そのあいつが先日5/3、天国へ旅立った。死因は老衰、推定年齢は16~18歳とのこと。

天国でも、そのふてぶてしい顔でみんなを癒してくれ。さよならあいつ。またどこかで会おうね。

これまでのあいつの写真→ mgngcat


キン消しと超時空要塞マクロス

「じいじとばあばに会いたい!」という娘の鶴の一声により、急きょ実家に帰省した。

突然の来訪にも関わらず父と母は嬉しそうな顔で迎えてくれた。実際嬉しかったんだろう。孫ができるとこんなにも目じりが下がるんだな。

父が「ちょっといろいろ整理しててな、そしたらこれ出てきたぞ」つって出してくれたのが、キン消し。

お次がマクロスの超合金。変形する。

どちらも30年ぶりに目にして、俺は完全に小学生に戻ってしまった。ビールを飲みながらこいつらで遊んでいたら見事に泥酔した。

今日自宅に戻ってきたんだけど、どっちも持って帰ってきた。俺が死んだらこれも一緒に燃やしてほしい。お願いします。


月に3回くらい

娘とふたりきりになる日がある。今日はその日。

二人きりになると必ず夕飯を一緒に作る。娘は味噌汁係。俺はおかず係。ごはんとみそ汁をよそう(よそる?よそう?)のは娘の係だから、俺はほとんど仕事をしていない。娘がすっかり頼りになる存在になった。

今日は娘の味噌汁がうすくて「うしー(薄い)!」と2人で笑ってしまった。いい休日だ。

タイトルをみてエロい話だと思った人はすまない。