犬ターネット

tuco at LIVEHOLIC / Convex Level, miu mau at THREE (2017.04.22)

2017-04-24 live tuco convexlevel miumau

土曜に下北沢にライブを観に行った。

まずは tuco(ex.ママナラズ) を観に LIVEHOLIC へ。

tuco は6曲ほど演奏。ディストーションギターで始まるグランジオルタナ寄りの新曲も披露(意外!)。ボーカルのてづかさんはあいも変わらず伸びのあるいい声していてうらやましい…。でもギター氏の音があんまり聴こえなかった。フレーズがおもしろいのにもったいない。ロックバンドはギターは爆音にすべき!(ロックバカ脳)。tuco はこれからレコーディングに入るとのこと。ママナラズ名義で作った音源もよかったし、新譜にも期待大。

LIVEHOLIC は初めて来たんだけど、キャパ80人くらいの手ごろな広さで音も煩すぎずタイトな出音でよい感じだった。でも分煙してるといいな(目の前で煙草を吸われると逃げ場がない…)。あとシャンディガフが水みたいだった。たまたまかな。


演奏後の tuco メンバーに軽く挨拶をすませ、Convex Level を観に THREE に移動。

会場に入ると 企画屋たっちツバメスタジオ君島さん に遭遇。たっちは酔っていて上機嫌だった。酔ったたっちに会うとお酒を飲ませたくなるのでお酒をおごった。日頃インターネットでお世話になっている qeereeさんサトミさん にもご挨拶し 猫団長バッヂ を納品。サトミさんには一方的に納品した感じになってしまった。押し売りよくない。反省。

ってワイワイやってるうちに Convex Level 開始。

煌めくリバーブサウンドの Unser Maschinenhaus で始まり、ストレートなロックチューン I am a CLone で〆る、ちょっと古めの曲中心のセットリスト。最高。あと音の分離がとにかくよかった。THREE の音響も良いんだろうけど、メンバーそれぞれどういう音を出せばバランスよく聴こえるのかがわかってるんだろう。Convex Level のワタナベさんはジャズコ使いの中でもトップクラスの音を出している気がする。どういうセッティングをしているのか今度詳しく聞いてみよう…。

↓ご回答いただきました。男のセッティング!

僕のJCのセッティングはベース10ミドル10トレブル10です。SOLMANIA オオノさんからも、男のセッティングとして認定いただいています。

— Ryo Watanabe (@ryobotnotabot) 2017年4月24日

その後、トリの miu mau が演奏開始。シンセ・ギター・ドラムのスリーピース。本日レコ発とのこと。タイトなドラムにブーミーなシンセとショートディレイな単音ギターがめちゃくちゃかっこいい。うがー。6拍子?でシンセの人とドラムの人が歌を掛け合ってる曲が超よかった。そういや君島さんがライブハウスにお客さんとしているの珍しいなと思ったら miu mau 新譜のマスタリングを担当していたんですね。ジャム以外にも手広くお仕事されていらっしゃる。

全バンド演奏終了後、念願かなって Convex Level の皆さんと談笑できた。extruders の鳥山さんもいらっしゃっていて、今日はワインの妖精じゃないんですね(※ここ最近の Convel Level のライブで鳥山さんは必ずワインを差し入れしており一部で「ワインの妖精」と呼ばれている)という突っ込みに対し「TPOをわきまえていかないと…」とのご回答。大人。

ライブを観るだけでなく、皆さんとこうやってお話しできるのがとても楽しい。バンド最高。ライブ最高。


帰宅後、ワタナベさんから頂いた Convex Level 新譜のシールをCDに貼ったり最高ギターに貼ったりした。

最高ギターにはシールを貼らないつもりだったんだけど。シール童貞卒業。あーあー。


美女と野獣 実写版

速い、安い、やばい